エンジンと創作

主演キムタクと小雪のレースドライバードラマ。

個人的にラストシーンが全然納得いかなかったドラマの一つだ。全然ハッピーエンドじゃないし。当時はクソガキだったから主人公らの細かい感情の動きが読めなかったのだろうか。なんかクソみたいな悪役がキムタクの車に細工をしたせいでレース終盤にクラッシュした結果、勝たねばならなかった試合に負けてしまい日本を去る、胸糞エンドだった気がするんだけど、なんか妙に爽やかに描かれていたGAPが当時とても気持ち悪かった。今なら負けるべくして負けるストーリーとして観ることができるだろうか。多分無理。

咳払いをしようとしたら車のエンジンかける時みたいに引っかかることってあるよね。

「ん”っ!」と咳払いするはずだったのに「ん”ん”ん”ん”ん”っ!!」となってしまうあの現象のことだよ。一度は経験あるだろう?

あのエンジンスタートみたいな咳払いに正式名前はあるのかな。無いなら私が「エンジンスタート咳払い」の名付け親になります。

そろそろ生徒会で繰り広げられるストーリーの創作を始めたい。創作する上で最初のハードルは登場キャラクターの名前だと思う。パートナーポケモンの名前を決めるだけで小一時間かかる私が複数の登場人物のフルネームを決めるには何時間かかるのか。しかし先にストーリーを考えるわけにもいかない。名前を仮にA、B、Cなどと設定したとしても全く会話が湧いてこない。

名前があって初めてキャラのイメージが形作られ、趣向が生まれ、性格が生まれ、容姿が固まっていくように思える。これは過去に証明済み。あなたの創作はどこから?鼻から?





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