日記:冬を愛そう

昨晩、歩いていて夜の空気を吸い込んだら、冬の温度を感じた気がした。目を見開かせるような凍える空気。頭まで冴えてくるような錯覚があって、だから自分は冬の冷たい空気が好きだ。地球の大気の中で自分がひとり立っていることを思い出させるような、そんな気がする。

翻って、今朝は暑いくらいの小春日和のようだ。暖かいのはいいのかもしれないが、こちらは夜の温度に備えてそれなりに着込んでいるので、その中を歩いていくとなると汗ばむほどの温度である。服装の調整は難しい。

どうも、困ったら天気の話をする天気デッキ野郎です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は冬が好きなので、冬の訪れを感じる日々に心が踊っています。冬が苦手な人のぶんまで冬のことを愛そうと思います。

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