日記:本のすすめのすすめ

疲れているのかあまり頭が働かない。今日を乗り切れば休日なので何とかやりきろう……

読書などのインプットがあまりできていない感覚がある。思考に新しいものが入ってこないのでずっと同じところで滞留しているような。それもあまり面白くないので思考を進めるためのインプットがしたい。とはいえ何を読んだものだろうか。無数にある本の中からこれというものをピックアップするのは難しい。結局は誰かの薦めに頼ることになる。あまり本を薦めない人が挙げている本は、なんとなく読んだほうがいい気がしてくる。自分は読んだ本を全部面白いと言ってしまうので頼りにならないだろうなということを考える。それでも「おすすめの本ある?」と訊かれるのは嬉しい。信頼されている気がするし、相手に合いそうな本を考えるのも楽しい。そういうことを尋ねてくる相手は本に対してそれなりに興味があるだろうから薦めるときも緊張感がある。「面白かった!」と言ってもらえるととても嬉しい。そして感想を話し合うのもまたよい。もちろん本を薦められるのも嬉しい。人はもっと本を薦めるべきである。問題は、自分は人から薦められた本を平気で年単位積んでしまうところであるけれど……。

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