日記:睡眠とバランス

昨日よりも予定の時間が1時間ほど遅いので油断していたけれど、自分にとって休日の午前集合というのは非常に早い。普段の休日は、まず平日と同じか早いくらいの時間に一度目が覚めるものの、すぐに惰眠の快楽へとその身を窶し、その後10時くらいになって目が覚めるものの完全なる覚醒へは至らず、手慰みにスマホやタブレットを弄っているといつのまにか正午ごろになっている。すでに半日を失った状態ではじまるのが自分にとっての休日の常であった。だから午前から予定があるというのは、活動時間を伸ばすという意味ではありがたいことではあるのだけれど、引き換えに穏やかな眠りを犠牲にすることとなる。悩ましい。眠っている間は時間の進みが止まったりしないかな。現在の世界のシステムはショートスリーパー有利に傾いている。バランス調整入りませんか。

高校生の頃、3時間寝ればそれでOK、という友人がいた。学校の宿泊行事では夜を徹してトランプ(大富豪)に勤しんでいたのだが、自分は早々に離脱してしまうタイプだった。その友人は成績も良かったし頭の回転も早いし知識もたくさんあるし、自分も睡眠時間が短ければそんな風になれるかなと思って試したことがあるけれどすぐに挫折した。あと、別にショートスリーパーだからといって能力が高いというわけではなくて、その友人がちゃんと努力を重ねていたからこそだと思う。会ったのは成人式の折の同窓会が最後なので、いまは何をしているのだろうか。

スーツを久々に着ている。いまの仕事ではまったく着ないので、機会は年に数回あればいいほうである。新卒のときに買ったきりだけれど、これからスーツを着る機会もなくはなさそう(友人の結婚式とか)なので、新しく作り直してもいいかもしれない。どういうのがいいとかそういう知識はまったくない。詳しそうな友人に聞いてみようかな。

昨日に続いて家で朝食を食べ損ねたので何か買っていかなければならない。

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