日記:律動と憧憬

NONA REEVESのライブに行ってきた!

友人に誘われて行くことに。バンドのライブって全然行ったことがないから緊張した。会場はテーブルがあって、食事がついてきた。そんなのあるんだ……。高そうな貝と肉だった。美味しかった……

ライブも最高だった。25周年ということもあって、デビュー当時の曲から最新アルバムまでなぞっていくようなセットリストのようだった。

「ガリレオ・ガール」の軽妙なリズムと微かな切なさを感じさせる歌詞はNONA REEVESの魅力のひとつだと思うのだけれど、ライブで聴くとそれがより印象的だった。心地よい四つ打ちに乗っている間に形成される楽曲のイメージがとても爽やか。

ノリのいい曲もとても素晴らしくて、中でも「O-V-E-R-H-E-A-T」の熱さはひとしおだった。抑制の効いたメロディがサビに入ると弾けて、ひたすら高揚感を煽ってくれる。

最新アルバムに収録の「Seventeen」は、最近の曲でありながらも若さを詰め込んだような爽快感に満ちた楽曲で、未来への希望に満ちた眼差しを感じるような元気の出る曲。最高すぎるので自然と笑顔になってしまう。

とても素晴らしいライブだった……

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