日記:迷光を重ねる

最近見たり読んだりしたものの話をしようと思ってできていなかったものがいくつかあるのでその話を……。ネタバレを見たくない方は適度に読み飛ばしていただけると幸いです。近頃何かの感想ばかりで未読未視聴の方にとっては少し読みづらい内容になってしまっているね……。



オモコロチャンネル大反省祭を見た!

YouTubeではいろんな意味でできなさそうなコーナーばかりでとても楽しかった。いろんな意味というのは、多分なんらかのラインに抵触してしまいそうだなという意味と、不特定多数に向けたものではなくある程度コアなファンに向けた内容になっているなという意味。そして自分はどちらかと言えばコアな方のファンであるという自覚があり、だからこそとても面白かった。



シャニマスのストレイライトのリリイベを見た!

今回は忘れなかったので昼の部と夜の部を両方見ることができた(前回は忘れていて夜の部しか見れなかった)。楽曲のレコーディング時のディレクションのような制作秘話だったり、歌詞の解釈を聞くことができてとても興味深かった。これが一度きりの生配信なのが惜しい……。これまでのリリイベのトークパートのまとめのようなものが発売されたりしないだろうか。

今回の新曲のうちの一つである「Another Rampage」が、3.5周年前夜祭SPの配信でも高山プロデューサーが言われていたように(配信でのトークのまとめみたいなものも欲しいな……)、ストレイライトの強さだけではない新たな側面を提示しているように感じられた。

今までの楽曲は、パフォーマンスの上ではかなりクールで激しいダンスといった方向性で、ある種偶像的ではあった(作中の言葉を借りるなら「迷光を纏っている」)。しかし歌詞の上では結構ストレートな心情を歌っているというか、衒いのない真っすぐな決意がそこには込められているように感じられる。それ故の力強さが観衆を正面から魅了するのだけれど、言葉そのものには偶像や迷光はない。なかった。

それが「Another Rampage」では、歌詞そのものにかなり幻惑的な、聞くものを翻弄するかのような言葉が散りばめられている。というか自分がそう感じたのは最後の言葉で、「どっちの世界も」という言葉があることで、このストレイライトが現実と虚構を行き来するようなユニットであるということを端的に表している。これまではパフォーマンスに強くみられた「迷光」が、歌詞の上でも顔を覗かせたような気がして、一気に心惹かれてしまった。

ストレイライトの楽曲で「ふゆ」的な甘さに寄った声が使われたのも初めてであるような気がする(ソロ曲の「SOS」ではそちらに寄っているけれど)。また、リリイベで幸村さんが仰っていた(気がする)通り、「連れ戻してほしい」といった、こちらに手を伸ばすような、ある意味で強さだけではない言葉も使われていて、まさしくストレイライトの新たな側面といった楽曲であったように思う。



あとは漫画とかで読んだものがいくつかあるのだけれどその話はまた今度……。書きたいものが溜まっていってしまっている。思い出せなくなりそうで怖いので早めに書いてしまいたい。




以前、リングフィットアドベンチャーのメニューが腹筋系に偏っているのではないかという疑念を抱いていた。その対処法として、お腹周りのトレーニングは別途実施して、リングフィットアドベンチャーでは腕と足を中心に鍛えていくのはどうだろうかと思い至った。というのも、家にローラーがあるのを発見して、腹筋はこれで鍛えてみようかなという発想になったためである。

試しに膝をつけてローラーを前に転がす。

かなりキツい…………。

5回ほどで倒れてしまいそうになるくらいキツい。膝を接地した状態でこれなのだから、立った状態からローラーを転がすことなどできそうもない。そういえば高校生の頃、膝をつけずに難なくローラーをやっていた友人がいたなあと思い出す。自分はできなかった。

とりあえずなんとか30回ほど実施した。今はそれから2日経った状態なのだけれど、未だに筋肉痛が残っている。これはなかなか大変かもしれない。しかしいつか膝をつけずにローラーを転がせるようになりたいという目標もできたので、気が向く限り続けてみようかと思う。


今になって再びローラーに興味を持ったのは、これはもう完全にTwitterで見たから。ミーハーなので……。

この方の1日目の投稿を見ると、既に立った状態でローラーをしているようである。ただものではない。


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