日記:未来は背負わない

日記を日中に書くようになって久しい。大体いつも電車の中で20分くらい使って書いている。ちゃんと机に向かって書いていたときと比べると字数は明らかに減っていて、以前の日記を読むとめちゃめちゃちゃんと書いていて驚く。最初の頃は1,500字くらいを目標にしていた気がする。いまは時間で区切っているので、書けることだけ書いてそれで終わってしまう。本当はもっと書きたいけれど、平日はあまり時間が確保できなさそう。休日が少ないのはただの甘えです。

月曜日、これから来る仕事の山を思うと気が滅入ってしまうので、極力目の前のことしか考えないようにする。心配性なので未来の恐怖を過大評価してしまうきらいがあって、それならば未来のことは考えないほうがいい。割と、過ぎてしまえばあっという間だったりするものだ。心が折れそうになるときは、ひとまず機能をオフにして無心で動くようにする。それでも本当に折れてしまいそうになる前にはちゃんと休まないといけないけれど。とにかく、未来はどこまでも広がっているから、そのすべてを背負う必要はないのだ。そうやって自分に言い聞かせて、休み明けの日常を生きていこうと思う。

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