日記:浸る宇宙
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! ~DiverDiva GALactic Trip~」のDay1に行ってきた……最高だった……
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会には4つのユニットがあり、それぞれが単独で行うライブが1月から3月にかけて開催されている。本当は全部行きたかったが流石にそんな余裕はなく(既に他のライブの予定も入っていたし)、じゃあどれかを選ぶとしたときに、バンナムフェス2ndで衝撃を受けたDiverDivaの曲を聴きたくて、気が付いたら両日とも友人を誘って応募していた。3週間連続でライブに参加しているが、昨年秋の自分の勢いはどうにかしていた。
しかし実際にライブへと足を運んでみて、そんな憂いはどこかへ行ってしまった。歌とダンスの迫力、音響やステージ演出の驚き、そして観客の熱狂の渦に巻き込まれることで、陶酔のような感覚に陥る。アニメを見たときや楽曲を聴いたときに抱いた感情がそこに混ぜ合わさって、そのとき限りのステージの輝きは最高潮に達する。ライブに行くようになって、その楽しさがなんとなくわかった。
DiverDivaは2人ユニットであるので、ステージに立つ時間のほとんどが2人になる。ダンスの振り付けもお互いに向き合う形のものが多い気もして、2人の関係性により目が向く。アニメでは、ユニットがはじめから組まれていたわけではなくて、2期の途中で結成されたのだけれど、それがかえって関係性の変化を強調しているような気がした。その2人の歩みが結実したようなステージ。出演者の2人も相手に対する思いを語る場面があって、その場に自分がいてもいいのだろうかという疑念と戦っていた。2人の世界に自分は不要にも思えるからだ。
とにかくユニットの世界観に浸れるライブだなと思った。思っていたのだが……(続きは明日)
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