日記:通信費

ギガ貧乏になっているので移動中は文字コンテンツを中心に摂取している。

ギガ貧乏という言葉は「(契約しているデータ通信容量としての)ギガ(バイト数が足りなくて、通信容量が足りないという意味で)貧乏」のような状況を指している……とは思うものの実際にその言葉を使用している場面に遭遇したことがないのでわからない。本当はもっと違うユースケースなのかもしれず、誤った解釈で言葉を使ってしまうことで「おじさんが若者言葉に無理して寄せようとしている」みたいな印象を与えかねない。そういうズレの集積が、最終的に「おじさん構文」として体系化されていくのだろうか。

というかそもそも若者は、もはやギガ貧乏なんて言葉は使ってないかもしれない。ちなみに昔は「パケ死」なる言葉(通信単位としてのパケット数が嵩みすぎて、月の通信費請求が高くなってしまって経済的に死ぬ)もあったが、自分はガラケーを使っていた時代に通信する相手がいなかったのでそういう言葉とは無縁であった。別にいまもいないけど。

それを考えると、いまは通信費が無際限に膨らんでいくということはないので、いくらか良心的なのかもしれない。しかしそれでも契約周りは自分には理解しきれない部分がある。1年ほど前にキャリアの回線からオンライン申込専用の回線へと変更したのだけれど、本当に契約がうまく切り替わっているのかは定かではない。以前に少し修正してもらったことがあったけれど、いまの状態はちゃんと正常なのだろうか。全然わからない。

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