日記:映画を観ます
ずっと家にいたのでMCU(『アベンジャーズ』などの、MARVELコミックを原作としている、世界観を共有した映画シリーズ)を見進めていた。現在上映中の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が観たいからだが、果たして間に合うだろうか。
いまのところ、ひとつの区切りとして話題に上る『アベンジャーズ:エンドゲーム』を見終わって、フェーズ4という作品群に差し掛かったところだ。しかしこの辺りになって、映画だけではなくドラマシリーズも入ってきたので、なんだかややこしいことになっている。とりあえずは映画だけを追うことにして、ドラマは時間があるときに見ることにしたい。
感想は、そのうちまとめて書くかもしれない(最近見た映画の感想を書き留めて途中で止まっている記事がひとつある)のでさておくとして、かなり楽しく観ている。定期的に挟まる軽口が心地よい。基本的に人の命や世界の存亡をかけて戦っているのでシリアスにならざるをえないのだが、そんな中でも自分や仲間を鼓舞するかのような言葉の響きが、なんだか心を軽くして、そして元気づけてくれるような気がする。小粋なジョークを飛ばせる人間になりたいぜ。
一昨日くらいに顔を覚えられないみたいなことを日記に書いたのだけれど、それは洋画を観ている際により顕著に影響していて、場面を跨いで登場した人物の顔を自分の中で一致させることができず苦労することがある。非アジア圏の人からしてみれば日本人や韓国人、中国人の顔が同じように見えるというが、自分も海外の人の顔は、日本人のそれと比べて違いが判別しづらいように思う。だからなおさら顔を覚えられない。横文字の名前も頭に入ってこないので、会話で名前だけ出てきた人物が誰だったかわからないことも多い。しかもこのシリーズは、作品を跨いで数多くの人物が登場するので、数作品前に出てきた主人公の相棒的な立ち位置の人が再登場した際に、この人誰だっけ……?と割と考えてしまう。自分がかなり間を空けてシリーズを鑑賞していることもあって、感動の再会みたいなシーンで登場人物の背景を把握しきれていないこともあるのだけれど、そこはなんとなく雰囲気で観ている。それでも楽しいので、とりあえずいいことにしよう。
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