日記:暖かさの裏側にあるもの

遅くなってしまった。眠い!手短に……。


気が小さい話をしますね……。
↑「器が小さい」では??

メルカリで出品されたものを購入したとき、取引画面の「メッセージを送りませんか?」という表示に促され、「よろしくお願いします」的な文章を送ると、「発送までしばしお待ちください」的な返信が来るのだけれど、それに対してメルカリのアプリが「取引メッセージがあります。返信をお願いします」的な通知を出してくることに、少しもやっとしてしまうのは自分だけなのだろうか……。

いや、普通に返信をすれば良いのかもしれないけれど、応答自体は自分の「よろしくお願いします」と相手の「ご購入いただきありがとうございます。発送までお待ちください」で完結していやしないだろうか?でもシステムがそのように通知を出してくるということは、返信するのが普通なのだろうか。でもこれで返信したら相手の方に通知が残り続けたりしないのだろうか?爆弾ゲームか何か?

いやいや、アプリの通知なんて無視しておけば良いのだけれど……。自分は基本的にiPhoneの通知のバッジを0にするように確認を行うので、消えない通知がホーム画面に残り続けるのがなんか気になってしまう……。かといって通知をオフにするのもそれはそれで取引のステータスに変更があった場合に気付けないという不安があり避けたいと思ってしまう……。

CtoCのサービスにおいて、ある程度自由なフォーマットでのやりとりが認められている場合、そこには不文律や慣習が発生する。システムや画面の補助である程度導線を引くことは可能ではあるが、それでもそこに残された余白が迷いを生じさせる。その揺らぎを「人と人の交流の暖かさ」と称することは可能だし、実際に以前自分がメルカリで出品をした際にも、購入者のなんてことない感謝のメッセージに心を暖められたりもしたけれど、それでもその暖かさはある種の手間を含んでしまう。

まあ、購入時点でメッセージを送るかどうかは自由だし、発送されたらそれはそれで別途通知が来ると思うので、取引のフローとしてメッセージのやりとりが必要かというとそうでもない。でも、そうした方がいいのかな……と迷うのも嫌なので、少し悩んでとりあえずメッセージを送る。この辺りの交流に面倒を感じてしまう時点で、CtoCのサービスがあまり向いていないのかもしれない。

skebのようなリクエストサービス的な用途でメルカリを使っているという例もあるらしい。小説やイラストのオーダーを受け付けて納品するといったような。確かにハンドメイド品の流通は行われているので、それの一形態と見ればそう可笑しなことでもないのかもしれない(オーダーを受けるという形の場合、予め完成したものに対して購入を行うということではない点が違うけれど)。自分の知らない世界がメルカリにはたくさんある。



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これ、めっちゃあんこ。めっちゃおいしい。いわゆる和スイーツというのだろうか。和菓子的な抑え目の甘さが上品に広がって幸せな気分になる。


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甘くてめっちゃおいしい。ミルキーが好きなので気になって買ったのだけれど、よく見るとキャラメルコーン味と書いてある。自分は普通の「窯焼きmilky」を食べたことがないのにいきなり変化球のコラボ商品に手を出してしまった。検索してみると、他にはつぶつぶ苺味などがあるらしい。

食べてみると、確かにキャラメルコーンの味がする。いつも見慣れたキャラメルコーンの形ではない物体からキャラメルコーンの味がするのは、なんとも奇妙な体験である。そのあと、ミルキーの味も口の中に広がる。甘いものと甘いものの組み合わせであり、その両者がどちらも味として存在しているので、甘さの度合いはそれなりに高いように思える。そして自分は甘いものが好きなので、とても満足した。


今日は眠いので匿名小説トレーニングはお休みで……。「ショートショートnote」を注文したので届いたらやってみたい。あと読書感想文も書きたいな……。明日できれば……。


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