日記:未知の世界

Nintendo Directを見ていた。発表系のイベントが続くな。いまとなってはそんなにゲームを遊ぶほうではなくなってしまったけれど(特にコンシューマーゲームと呼ばれるジャンル。そういえばこれも、PCで遊ぶゲームやソーシャルゲームが出てきたことによるレトロニムなんだろうか。でもPCのゲームは昔からあったわけだし、案外昔からの呼び名なのかも)、しかし新しいゲームの発表を見るのは楽しい。子どもの頃そうであったように、新作ゲームというのはひとつの新世界であって、未知の驚きと喜びをこれでもかと内包した箱だった。遊んでないゲームはたくさんあるわけで、まだまだ未知の世界はたくさんある。

スプラトゥーンをいつか遊びたいなと思う。いわゆる対戦モードはそこまで乗り気ではないのだが、雰囲気がなんとなく好きなジャンルな気がする。ポストアポカリプスなんだろうか。今回流れたPVもよかった。しかしどうせなら第1作から遊びたいものの、初代スプラトゥーンはたしか対応ハードがWiiUで、いまからそのために用意するのもいささか憚られる。いつか移植版が出るとよいのだが、それはいつになることだろうか。

アナザーコード、というゲームのリメイクが発表されていて、自分はそのゲームを遊んだことがないのだがなんとなく記憶があった。たぶん、当時買っていたファミ通(DSやWiiのソフトに特化した月刊のものがあって、それを買っていた)で見たのだと思う。雰囲気がよかったので気になる。

マリオシリーズの新作が、リメイクや移植も含めてたくさん発表されていた。自分はDSで少し遊んだくらいで、そんなにマリオシリーズを熱心に追ってきたわけではないのだが、それでも今年公開された映画を観たときの感動は大きくて、マリオという存在の偉大さを思った。英雄は、誰もが知っているからこそ英雄なのだろうか。たくさんの人を笑顔にして救っているというのは、英雄のひとつの側面ではある気がして、だからマリオは間違いなく英雄なのだと思う。

遊びたいゲームがたくさんあるものの、アーマードコア6はまだ1周目もクリアできていないし、ポケモンのDLCもやりたいし、そういえばそろそろFateの新作が発売になる。昔ってこんなにゲームあったっけ? やりたいゲームがたくさんあるのは幸か不幸か。自分は、楽しい未来に向かおうとしている間は幸福だと思うので、この環境は幸せだなと思う。

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