日記:療養4

引き続き療養中。同じような内容ですみませんね。とはいえ体調も体力も割と戻ってきてはいるし、今日はアニメ見たりゲームしたりしようかなと思っていたら普通に爆睡していた。10時ごろに朝食を食べてから少し休んだらそのまま寝てしまって気がついたら17時。どうしようもない休日かい。でもそれだけ安静に努められのだということにしておこう。

昨日からの変化としては、声がそれなりに出るようになった。喉に微妙な違和感があったり、出し続けると咳き込んだりするのだけれど、ほとんど掠れた音しか出なかった数日前からすると大きな違いである。咳き込む頻度も少しずつ下がっているような気がして、このまま次第に全快していくことを願う。少し気になるのは息切れが激しい点で、わずかに立ち上がるだけで呼吸の数が多くなってしまう。これでは日常的な徒歩の移動は可能なのだろうかと思うものの、そういう運動を試してみて余計に悪くしても仕方ないので、試験するのはもう少し先を待つことにしたい。

病気のときに新しいコンテンツを摂取しようとするのは頭に負担を強いるので、特に体調の悪かった日はいままでに見たことのあるものをもう一度見返すということが多かった。自分はというとオモコロの記事を読み返していた。

この記事の、原宿さんの挑戦の際、悪党の過去のシーンにふと涙が溢れてしまった。こういう展開が好きなのかもしれない。何もかも暖かかった頃の記憶を思い出す。それに比べていまの自分はどうだ。「どこで間違ったんだろうか」。そんな自問を過去は優しく包む。いまからやり直したっていいのかもしれない。そんな決意をくれる、もう戻らない過去。涙を抑えながら、思い出に背を向けて、いまへと駆け出していくんだ。いやそんな話ではなかったが。でもそういうのが好きなんですよ。わかるか。

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