自分を愛するということ
昨日、保育園に娘を迎えに行った時のこと
保育園の花壇に咲いているお花を見て、
小さな女の子が「お花キレイ〜❤️」と言ってたんです。
とても微笑ましいなと、私は思って見ていたのですが、
その子のお母さんは「早く!ママ先に1人で行くよ!」と言って、急いで保育園から帰って行かれました。女の子はお花を見るのをやめてお母さんを追いかけて一緒に帰っていきました。
保育園に迎えに行く時間は4時とか5時とか、夕方は忙しいので普通のことかもしれませんね。
でも、本当は?
本当は、子どもと一緒に「本当やね〜!お花キレイね〜😊」って言ってあげたいと思っていませんか?
私があのお母さんのように「早く!」ってやってしまいがちです。でも後から悔やみます。一緒にお花を見て「キレイだね」って娘と同じ時間を楽しめばよかったな〜😖と、後から自分を責めてしまいます。
3秒でいいから見てあげて下さい!
私が認定講師をしている『魔法の教室』の中で一番好きな部分、『自分を愛するということ』を説明する時に、校長先生のタマちゃん(奥田珠紀さん)が使うエピソードが、ちょうどこの保育園の親子の光景と一緒なのです!
リアルで見ちゃって、ちょっとビックリしました😅
魔法の教室では、私たちが持っている二つの意識、
顕在意識と潜在意識について、それぞれを擬人化して説明しています。
顕在意識は頭で考える
潜在意識は心で感じる
タマちゃんの魔法の教室では
顕在意識をウハネ(お母さん)
潜在意識をウニヒピリ(内なる小さな私)
と、ハワイ語を使って可愛く呼んでいます。
私たちはみんな顕在意識と潜在意識を持っています。自分の中にウハネとウニヒピリがいます。シングルでもみんな子連れなんですよ〜(笑)
自分を愛するということは、自分の心を満たすということ。心に寄り添うということです。
ウハネがウニヒピリに寄り添うということです!
「あ、お花が咲いてる!キレイだな」と感じる時は
ウニヒピリがウハネ(お母さん)の服の裾をチョンチョンって引っ張って、「お母さん!見て見て!お花咲いてるよ!キレイだね〜」って言ってる時なんです!
そんな時、立ち止まって「本当やね〜!キレイね〜!」ってお花を見るのか?「ああ、もう!忙しいから行くよ!」と素通りするのか?はウハネ(お母さん)が決めること。
現代は忙しいから素通りしちゃうことが多いと思います。
でも、3秒でいいから見てあげるとウニヒピリは喜んで嬉しい顔になるでしょう。
これが心に寄り添うということ。心が喜びますよね❤️
3秒でいいから、心の声を聞いて、心に寄り添ってあげてくださいね!
ちなみに私は今朝、娘を保育園に送って行った帰り道、ローソンに寄ってアイスコーヒーを飲みました。
お姑さんに息子を預けて保育園に行ったので「嫁なら早く帰らなければならない!!」と思考(ウハネ)が言ってたんだけど、
ウニヒピリは「少しでいいからホッとする時間が欲しいよー!ローソンあるよ!コーヒー飲もうよ〜!」というので、一瞬迷ったんだけど、3分だけ休むと決めて、アイスコーヒーを買って駐車場で一息つきました!
みなさんもほんの少しの時間でいいので、心に声に従って見て下さいね🤗
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