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コロナ禍バーイベントの感想

最近noteを始め、TikTokを始め、ツイキャスも始めた。冷やし中華よりも先に始められることがたくさんあった。暇はなによりも人生を急かしてくれる。しかも7月に地下アイドル再開の説がある。人生二週目か。

ところで、

先日のカフェ&バーイベントは盛況で、しかし一晩の大盛況を昼頃まで間延びさせた感じに、ゆるく盛り上がった。盛り上がりつつ密を避けることに成功した。ご来店&カンパありがとうございました。

まずこのご時世に、集客はかけてもキツイだろうと思っていた。先日の個人撮影会がスカスカだったので(といってもかなり稼がせてもらってますありがとうございました。)今回は配信場所として使用し、コメント欄やPayPalを通して今までの常連さんやフォロワーの生存確認と交流ができたらいいな、程度の期待だった。

実は先月の同じ第3土曜である4/25にも場所を抑えていたのだが、それはクラスター感染などが起きる前の話。対個人イベントに内容変更をするにも、個人撮影会が5/9に決まっていたので厳しい。それはあの有様だったので、普通に中止にしてよかった。
そして今月も開催自体厳しくなるだろうとは思ったが、オンライン飲み会が普及してきたことで、画面越しに乾杯したりカンパする敷居は低くなったと感じたので、PayPalをぶら下げて開催することにした。

私自身、一日中家にいた日とある配信オンリーのDJイベントを見たのだが、一晩中音楽で楽しめるなんて久々だなぁと感動して明け方に5000円だけカンパした。自分自身が金銭的に厳しかったので、PayPal残高の中だけでキリのいい数字をぶち込んだ。

ただでさえクラウドファンディングが飽和している中でやっても……と及び腰だったが、オンライン投げ銭システムは確かに"生きている"ことが実感できたので導入した。結果、かなり成功したので、導入してよかった。

そしてオフラインで会うことについてだが、私の価値は対面で話す内容が8割くらいを占めていると思う。インターネットで一生イキっているが、本質的にはスナックのママなのだ。スナックで飲んだことないけど。
今までまるで生活のルーティンに私が組み込まれているかのように会いに来てくれていた人と突然会わなくなると、私も不安になってくる。

感染のリスクをこちらで最小限に抑えつつ「会える」イベントにしなければならないという思いがあった。会いに行くのは自由、絶対に感染したくなければツイキャス見ながらPayPalでドリンクをあげられる。そういう選択肢を用意した。

それで今回難しいと思ったのは配信スタイル。たまのご来店を待ちつつ配信し続けるイベントになると想定し、一人喋りの練習のためにツイキャスを始めた。それが予想外に絶え間なくご来店されたために、ぜんぜん普通にお喋りしていた。伏線回収。
それでオフ来店する方のプライバシーを守るために、あとPCのバッテリーに限度があって、延々と配信を続けることはできなかった。たまに再開して、広々とした店内を映したりはした。

ただ、来店して直接お金を落としてくれる人へ優先して接客というサービスでお返しするべきなのは接客業として当然なので、配信すると銘打ったことに後ろめたさは多少あったが、最中はお客様とのお話に徹した。それは今まで毎週やってきたことと変わらず、私のためにも存在する楽しい時間だった。

そんな感じで来月は6/13(土)に開催予定です。物販にグッズを増やしたいな。

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