自分のSFT人生を振り返る①

大学4年生もあと少し。つまるところ北部地区代表もあと少し。

地区に何にも還元できていないことに焦った僕は自分のノウハウや体験をまとめたスライドを作ることにしました。それの作成のためにまずは自分のSFT人生を振り返ってみようと思います。

大学1年の本当にはじめから。

当時(2016年)、北大支部は廃支部から再スタートを切ったばかりであった。留学経験があったり、国際協力を行なっている先輩も多かった。一年生も名も無い支部に入るくらいなので意欲的な支部員が多かったように思える。販売回収の結果はとても良かった。個人回収を軸として優良在庫率を高いままに500冊を集めていけたのが強みだったように思える。(未だこの記録を超えられていない。)結果としてその売上額から全国に北大支部の名前が知られることになる。(この辺は憶測。)

北大支部に僕が入ったのは2016年9月。ぶっちゃけて「そのとき付き合ってた彼女に誘われたから」とかいう本気で入った方々に全力で土下座をかまさなければならない理由だった。ほんま浅い。浅ましすぎる。でも1年生の春から入ったバンドサークルも落ち着いてきたしなんか新しいことしたいなぁとか思ってた僕にドンピシャだったんだよなぁ。

そんな理由で入った僕を北大支部は歓迎してくれた。支部での活動も先輩たちがうまくルーティンを回してくれていたし、いい売り上げを出せている環境が楽しくないわけなく、すぐに活動にのめり込んだ。(でもこの頃でも支部外での付き合いみたいのは結構少なかった。)
自分たちの力で商売を行なっている実感が一番の原体験になるかもしれないなぁ。(これは今でも持ってるけどちょっとずつ薄れている気がする。学生が自力で商売するのってすごくね??)
影響されやすい僕は学内回収ができればもっと伸びるとか福引きの景品をもっと考えればとか色んなアイデアを考えていた。それらを考えるのも本当に楽しくてずっと考えてた気がします。ただ、タチの悪いことにしょーもない反骨精神と自分は頭いいみたいなプライドを持っていたので同期のみんなは先輩たちから振られる決まった仕事をこなすだけで上昇志向がないとか思ってたのでちょっと浮いていたと思う。(クズ)

今思うと振られた仕事に全力で取り組めるメンバーのいる支部は最高だったなと思う。当時の自分よ、反骨精神もプライドも捨ててみんなともっと一緒に活動しろ。しておいてくれ。しておいてくれたらなぁ。
もっと売り上げ伸ばしてみたいとか、支部外の友達にすごいって言われたいとか、そんな雰囲気ができていたので個人回収もうまくいったんだろうなぁ。この時期のありがたみすごい。

くそペラい内容になってしまった。でもこの頃の雰囲気って絶妙なバランスで成り立っていて、本当に無敵に感じた。すごい楽しかった。でもこの雰囲気をぶち壊したのは2年生の僕です。その辺を次書きます。

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