FP(ファイナンシャル・プランナー)の種類

こんにちは、みやじです。
本日もお読みいただきありがとうございます。
本日はFP(ファイナンシャル・プランナー)の種類についてご説明させていただきます。

え?FPに種類ってあるの?って思いますよね。
私も思いました。実はFP業務というのは資格がなくても遂行可能ですが、しっかりとした専門性、実績、信頼を有することを証明するために国家検定であるFP技能士(1~3級)とNPO法人 日本FP協会が認定する上級資格である「CFP(サーティファイド  ファイナンシャル プランナー)®︎資格」や「AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格」を設けています。

基本的には国家検定であるFP技能士2級以上を有する人がCFP®︎資格、AFP資格の取得へ進むことができます。

AFPCFP説明図

AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格

FP技能士2級を合格した人が日本FP協会への登録をすることで付与されるのが「AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格」。こちらは2年毎の資格更新と継続教育義務があり、基本的なインタビュー技術、提案書の作成、プラン実行のための知識を有することが認められています。
(日本全国で約16万人が活躍)

CFP(サーティファイド  ファイナンシャル プランナー)®︎資格

世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナルであることを証明するのが「CFP(サーティファイド  ファイナンシャル プランナー)®︎資格」。FP資格の頂点とも言われているこちらの資格も2年毎の更新と継続教育義務があり、国際組織とのライセンス契約とともに別途資格審査試験が必要になります。
(日本全国で約2.3万人が活躍)

種類を知ることは適切な相談相手を選ぶこと

前回のnoteでは、大まかな部分は自分でできるようにして、細かな計算や実行サポートなどをプロのFPさんに任せるのが良いのではないかというお話をしました。
任せるなら、ぜひAFP、またはCFP®︎資格を有する方に任せるのが良いといえます。
この二つの資格を有するということは常に最新の税制やお金に関する知識を勉強し続ける必要がありますので、最新のファイナンシャル プランニングの提案を受けることができるでしょう。
実はファイナンシャルプランニングは計画を立てるだけではなく、時代が変わる、法律が変わる事に更新していく必要があります。
この更新が一番難しい作業だといえますので、もし相談をするのであれば名刺にAFP、またはCFP®︎資格の記載があるFPさんが良いでしょう。

次はFP試験でどのような問題が出るのか、FPがどんなことを知っているのかより具体的にしていきたいと思います。

ぜひ、お楽しみに。
みやじ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?