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仮面ライダーギーツを観ろ
どーも、仮面ライダーギーツを観ろおじさんです。仮面ライダーギーツはアマゾンプライムで観る事が出来ます。仮面ライダーファンは勿論の事、仮面ライダー観た事無いよって人にもオススメです。
「過去作全く知らないけど楽しめるの?」
「でも仮面ライダーって子供が観る物じゃないの?」
等のイメージが仮面ライダー作品には、付いて回ると思います。今回は頑張ってそのイメージを払拭します。
まず、仮面ライダーは過去作はあまり関係無いです。たまに周年記念お祭りライダーの時に出てくるくらいで、過去作履修は必要無いです。
子供が観るイメージにつきましては、昔からのイメージが強い事が理由に挙げられます。
アニメも同様に子供が観るというイメージを付けられていましたが、最近は深夜アニメ等の実績により、あらゆる年代に支持されるコンテンツとなりました。
では、仮面ライダーもテコ入れで大人向けにしたり、深夜帯で放送すれば良いのでは?という意見もあるとは思いますが、仮面ライダーシリーズの大きな予算獲得の術として、「子供向けおもちゃの販売数」があります。
子供向けおもちゃが売れるか売れないかは、その作品の予算が変わり、予算がかかる展開を辞めたりと脚本自体が変わっていく程に影響を与えます。
つまりは子供向けおもちゃが売れるようにしないといけないので、深夜帯での放送は無理です。
しかし、最近の作品は「仮面ライダーのビジュアルやカッコよさ」を重視し、「おもちゃ自体のアクション性を上げる」ことによっておもちゃの売上を上げ、それでいて大人向けの脚本で作られています。
つまりはカッコよくて「子供向け」でありながら、脚本の良い「大人向け」の仮面ライダーが出来上がったのです。
脚本の良いドラマと考えたら、何やら仮面ライダーに対する敷居が少し下がると思いませんか?
それでは現在放送されている仮面ライダーギーツの魅力を紹介していきます。ネタバレを少し含みますので注意してください。
○設定が面白い
仮面ライダーギーツは、ライアーゲーム等にある「皆様には『デザイアグランプリ』と呼ばれるデスゲームをしてもらいます。勝者には願いを叶える権利を与えます」の世界観で始まります。
主人公達はデザイアグランプリに巻き込まれ、参加させられる形となります。そこには怪物が出てきますので、怪物を倒しながら色んなゲームで勝利点を獲得して下さい。その間に怪物にやられてしまうと存在が消滅します。得点が一番高い人が何でも願いを叶える事が出来ます。
簡単に言うと、まんまGANTZみたいなルールですね。パクリじゃねぇかと言いたい気持ちは分かりますが、GANTZはそもそも面白いので、最初は我慢して観続けてくれると嬉しいです。徐々にGANTZじゃなくなります。
○主人公達の顔が良い
仮面ライダーシリーズといえばイケメン俳優ですよね。
上記した通り、仮面ライダーシリーズは低予算となりますので、知名度の高い俳優は使う事が出来ません。ジュノンボーイでグランプリを取った俳優経験が少ないの人等を採用しています。一部の作品を除き、俳優経験が少なくとも演技はキチンと出来ているので違和感はありません。
過去作ですと、菅田将暉や横浜流星、佐藤健や水嶋ヒロと幅広いイケメン達がいます。
今回も例に漏れず、イケメン揃いとなります。
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最強系主人公。一人称は俺様ではない。
何度もデザイアグランプリを優勝して願いを叶えている
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巻き込まれ系、心優しい主人公。総受け。
何も知らずにデザイアグランプリに参加する事に。
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アイドル系YouTuber。あざとかわいい。
この三人がメインで物語が進む事になります。しかもこの鞍馬祢音ちゃんが来ている衣装が、デザイアグランプリ参加者の正式衣装なのですが
https://p-bandai.jp/item/item-1000188895/
この衣装買えます。
マジで神かよ。この衣装マジで可愛くて好きなんだが??買って皆もデザイアグランプリ参加しよう!
○戦闘シーンがCGバリバリでカッコいい
個人的な感想ですが、仮面ライダーの戦闘はCGが多い方がカッコいいと思ってます。
昔の仮面ライダーは上記の通り予算が少なくてCGをあまり使えない都合上、カッコいい必殺技も作中で1回しか登場しないとかがザラにあります。
しかし今の時代は令和。予算が少なくても使えるCGを作れるようになった東映プロダクションは、令和ライダーからバリバリのCGを毎話バンバン出してきます。
逆に火薬を使っての爆発など、最近鈴木福さんが吹っ飛んだ時に使ったくらいじゃないかと思います。
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まとめ
仮面ライダーギーツは美男美女だらけで、戦闘シーンがすげぇカッコイイGANTZ(実写化)である。
最初はそんな感じで観てくれると嬉しいです。後から地獄みたいな展開もそんなに無いと思います。
僕もリアタイで観てくれる人が増えると単純に嬉しいので、是非ともアマゾンプライムで観る事が出来る期間の内に観て下さい。
ちなみに仮面ライダーシリーズは全50話近くになるので、頑張って下さい。
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