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左官を極める電気屋


先日からの悩みの種

材料難の現場を何とか切り抜けた電気屋N

その安堵からか、現場付近のたこ焼き屋に手を出す

たまに無性に食べたくなるたこ焼きさん

しょうゆベースの8個入り、うまそう

早速帰りの車内で食べながら帰ろうとパックを開けたら

エアコンの風で鰹節がまき散らされ

車内が大変なことになりました

どうもヌノタケ電気です。


コンクリートのエキスパート


何とか食べ終えた私は

その足である設備屋さんへと向かった

会社の庭先に土間打つから手伝ってほしいとのこと

自分ちのガレージの土間を打ったことがあるので

少しは役に立てるかなと

行ってみると何と3㎥の打設( ゚Д゚)

おーおーなかなかあるやないけ

穴だらけの長靴をテープでぐるぐる巻きにし

準備万端

その前に何故左官と呼ばれるのでしょうか?

そのルーツを探ってみました


左官と呼ばれるルーツ


諸説あるようですが、3つほどあるそうです


① 宮廷に出入りする際、なんらかの官職が必要だったため

② 大工を右官と呼んでいたため

③ 古代の階級の名残


現在では、コンクリ職人を総称して左官屋さんと呼ばれたりしていますが

厳密には、壁塗り職人の事を左官と言っていたそうです

建物の下地から、内装外装に問わず

コンクリートの慣らしや、タイル張りまで手掛けます

これぞ職人というその姿に

電気屋の私は憧れずにはいられませんでした

まして、自分でコンクリートを扱ってみて

さらにその凄みに感服いたしました

綺麗なのは勿論なんですが

天候に合わせたコンクリの水分調整や

道具の使い方、その仕事に対する流儀、

間違って私が踏んでしまった足跡の後始末

本物に惚れるというのは、このことでしょう


ユンボ初号機に乗り金鏝で撫でる電気屋


3㎥にもなると、5mの6m

さすがに真ん中は道板でも届かないもで

そこで登場したのがユンボ初号機

そのバケットに乗り込み金鏝をあてる

こんなやり方があるとは

どんな仕事にも

自分の知識と経験の向上に必要な要素がたくさんある

綺麗に仕上がったコンクリを眺めながら一杯

それは夜までお預けなのでした



株式会社 布武電気計装

埼玉県児玉郡神川町大字元原33-1

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HP:https://r.goope.jp/nunotake

インスタグラム:https://www.instagram.com/denki_nunotake

代表取締役  布川 努【33】


#電気屋

#左官屋




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