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2-4 中間発表記録 - これで一体いくら稼げるのか。

こんにちは、こんばんは、おはようございます、inaです。

今日は、タームの中間発表日。
ほとんど準備せずに朝を迎えました。

発表スライドと共に、自分の発表内容とフィードバックを振り返ります。
面白いなと思ったら、いつかお金をください(?)

①Business Model Canvas

ビジネス学ぶと本当によくやるやつ

*発表内容*
・KEY ACTIVITIESが製造だけで足りているか?が不安です。
・もし自分のデザインがIPとして使えるほどのオリジナリティがあれば、将来はIP化して収入の財源も追加される可能性があります。

*フィードバック*
・KEY ACTIVITIESに追加するなら、直接販売をするか卸売をするかについて追加できる(CHANNELにも変更があるだろう)
・ハンドメイドか工場生産によっても変わってくるので、そこも考えた方がよい


②Customer Persona

1人目;シングルマザー
2人目;妊婦さん
3人目;甥っ子家族と一緒に住む女性

*発表内容*
・3人に共通して、実在する知人からインスピレーションを得ました。
・特に3人目に関しては、普通の英語の絵本だと彼女自身が本の内容を理解できないことから、文字がない絵本を作るアイデアを見つけました。

*フィードバック*
・顧客の層を、シングルマザー、両親と一緒に住む兄弟に着目した点が良かった。
・特に3人目の言語をなくしてユニバーサルにするところはトラクションのひとつにもなりうるだろう。


③Customer Journey Map

これもよくあるやつ

*発表内容*
・1人目のシングルマザーを例にしています。
・現時点で、Return and Earn (商品を返すことで何かがもらえるサービス)を検討しているが、どこのプロセスに入るかがしっくりきていません。
・現時点では布絵本のみの販売を考えているので、どうしても一度きりの購入で顧客は離れていく(子供が成長しきってしまう)と考えられるので、Advocacyのプロセスをどうするか難しいです。※書きながら思いついたことですが、仮に0-2歳、2-4歳、4-6歳ぐらいのラインナップだとして、早い段階に買ってもらえば一人に複数冊買ってもらうことができそうだなぁ。

*フィードバック*
・Return and EarnはRetentionのプロセスに入る。とても良いアイデアだけれど、返された布絵本をどのようにするのかについて精査が必要。消毒してもう一度売るなら安全性をどこかで証明しないといけないし、どこかに寄付するならその寄付先や、それによってお金以外の何かを得られるのか(SDGsとしての達成率など)を考える必要がある。


④MVP

Educational version
Eco-friendly version

*発表内容*
・ランディングページを2つ用意し、この2つからどちらが好まれるかについての調査を検討しています。
・前回に顧客調査を行った際に自分の予想以上に「環境にやさしい」というキーワードより「教育的」「カラフル」「娯楽性がある」がヒットしているようだったので、商品としての方向性を確かめるのが目的です。

*フィードバック*
・MVPとしてミニマムで、コストもかからず、良い調査になりそう
・布絵本について詳しい説明を追加すると良い。

 

頑張りました・・・・。(準備ゼロなのに頑張ったと言っていいのか)
もちろん各スライドは授業中かつ課題を準備する途中で作ったものなので、がんばっているんですが・・・。

授業は、この後、TikTokの事例を分析するケーススタディをやってサクッと終了。
投げ銭の文化について、先生と他の生徒は全然納得がいっていないようでした。
なぜ人々はそこに課金するのか。
TikTokの公式ウェブサイトには「投げ銭=自分を表現する」と書かれているようで
「推しに認知されたい」「推しに名前呼ばれたい」その承認欲求をうまく活用しているんだろうと全身日本人のオタクであるinaは完全納得。
ただこの文化はオーストラリアにはなかなか浸透しないでしょうね・・・。
簡単に会いに行けるアイドルなんぞ存在しませんから。

ちなみに、今日もお気に入りのカフェに行ったら、
推し店員さんが一時的にお店におらず一旦退散。

数十分後に戻ったらいたので、ちゃんとコーヒーを買いました。
投げ銭、してますね。

ということは、inaも自分の布絵本を売るために自分がIPとなって投げ銭をしてもらう方法もなきにしもあらずな訳でしょうか。

「推し」ビジネスになるのか、「推し」なしで生き残れるか。

残り5週間で、がんばってサンプルを作ってみようと思います。



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