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1-1 今日からスタートだと言われても、スタート時点以前で落とし物を拾いながら授業を受ける人

こんにちは、こんばんは、おはようございます。inaです。

学校のWi-Fiパスワードを忘れて困っていたところ、
隣の子が、iPhoneの設定のWi-Fiのところでパスワードを見ることができるよー!
と教えてくれました。

一度パスワードを入れたら見れないと思っていたのに。

iPhoneユーザーになって8年目にしての気づき。

人生ずっと勉強なんだなと実感しています。

ついに授業が始まりました。

コース名はDiploma of Entrepreneurship and Innovationです。

起業する人のためのコースかと言われるとそうでもあり、そうでもなし。

実際inaは現時点で起業する勇気もお金もありませんし、
父親からも組織の中で部署異動するのがいいんじゃないのと
ついこの間の一時帰国で言われたばかり。

で、何習ったんだろうと考えながら
今日習ったことはーと書いていこうと思ったのですが、
それ以前に自分と向き合った方がいいなと思ったので、
ノートに書いていた純粋な内心をここでも書き留めていこうと思います。

まず、先生がイギリス出身の方なのですが、
本当に"Good for you"を使うんだと感動をしたという話を。

inaが個人的バイブルだと人生初全巻揃えて応援中の
辻村七子先生の「宝石商リチャード氏の謎鑑定」シリーズにて、
イギリス出身のリチャード氏は"Good for you"をよく使われます。

やはりイギリス発のエンターテインメントに触れる機会が
これまでほとんどなかったinaなので、
実際に"Good for you"を1時間の内に10回も聞くと
なぜか感動します。

それだけの話でした。

続いて、生きがいの話について。
授業の中で生きがいとは?という話が出たんですね・・・。

英語でちゃんと訳せないよ?と思っていたけれど、
細かく分析されていて、生きがいは4つの要素で成立するんだそう。

  1. 自分自身が愛していること、もの

  2. 自分自身が得意なこと、もの

  3. 世界が必要としていること、もの

  4. 対価を支払ってもらえること、もの

日本人として「生きがいってどういう意味ですか」と聞かれたら
基本1、追加できる人は1&2の意味でしか答えないと思う。

というかそれしか説明できなかった、実際。

仕事における生きがいは、人生における生きがいと異なる。

3と4も考慮して探していかないといけないんだ。

難しいテーマになってんなーと思いました。

本日、この記事を書いている現在のinaでは多分クリーニングが生きがい。

掃除。大好き。上手。必要としている人いる。お金もらえる。

幼い頃は「ダンス!」と必ず答えていたでしょうね。

このコースが終わる頃にはなんて答えているでしょう。


最後。コーチングとメンタリングの違いの話。

これ本当に知らなかった。

コーチングというのは、コーチングする側の人間が質問を投げかけていって
コーチングを受ける側の人間が自分で答えを見つけ出していく。

メンタリングというのは、メンタリングする側の人間が持っている知識や
経験を伝えて、メンタリングをされる側の人間のガイドになっていく。

だから特に何の知識もなくても誰でもコーチングビジネス始められるらしい。

変なカタカナに惑わされないようにしないとな(?)


学校というのは、様々な気づきがあるのがとてもいい時間です。

学生時代の留学は気づいていなかったこと自体に劣等感を抱いてました。

が、社会人経験してしまうと、
世の中知ってることの方が少ないという前提で生きていけるので、
「あ今日はこれを拾って自分の鞄の中に入れることができた」
と学生よりもまっすぐに学ぶことができる気がしています。

ちなみに本日の学習内容は「Emotional Intelligence」でした。

うまく日本語で説明できません。

翻訳家の方、通訳者の方、本当にすごいです。

来週も落とし物をたくさん拾ってきたいです。

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