飼育で身につく力
こんにちわ。
最近読んだ本の中で印象に残った一節
動物は進化の過程で必死に努力をしなくてすむときは、なるべく手を抜くようになった
から思ったことを記録します。
上記の一節の解釈は、
生きていく上で必要最低限以外のことは、
自然に行動するということはなく、
意図的に行うしかないということ。
また、その意図的な行動を行う、継続するためには、
いくつもの課題を乗り越えていく必要があること。
継続は力なり
の言葉のとおり継続が簡単ではないことは周知の事実。
継続は日々の意図的な行動を積み重ねていった結果であり、目標の有無に関わらずゴールはないと考えます。
この継続力を鍛えるのに生き物を飼育することは有効なのではと思いました。
一つの例でいうと、犬の散歩は
行きたくないとき、しんどいときも犬のために行わなければなりません。
ヘラクレスオオカブトの飼育も楽しいことだけではありません。
こうした負荷がかかる場合においても、飼育している生き物のために普段の世話は続けて行く
こうした積み重ねが継続力の向上に役立つのではないかと思います。
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それではまた。
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