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モンスターファームの1匹目で(簡単に)クリア考察再計算

前回、前々回と理論を構築して実際にしたが理論値通りでやったところで落とし穴があったためまずそのまとめ。

・パラメータ
ちからを最大になるまで建築仕事(力大アップ、ライフ小アップ、回避小ダウン)を行う。ライフ適正がD、ちから特性がBであるとちから初期値100→目標値999まで上昇させた場合、力が999の時点での建築仕事の回数は90回、90回でのライフ上昇は270でややライフが足りない。またトロカチンとトロカチンEXで計120の上昇分があるとして12回の建築仕事が圧縮されるので36さらに不足、計66の不足があるのでちからばかりが先に伸びてもライフが足りないので終盤で遠距離技で押し切られることが何回かあった。

・丈夫さ
ダメージ計算式を調べたが、補正値の部分に「ちからorかしこさ/丈夫さ」となっている。つまり丈夫さが100→110になることはライフが400→440になることと同意になっている。かりにライフ適正がBで1回の仕事で+5としたら8週必要、丈夫さの適正がBだとしたら2回で同じ打たれ強さが得られる。とすると変にライフだけを強化するより、ある程度までライフが上がったら丈夫さも上げた方が総合のタフネスが上がるため安定すると思われる。

・技の命中率計算
技の命中率を計算(本計算ではガッツの補正を無視)したら、「基礎命中率30+命中/8-回避/8+技の命中補正」この理屈では命中と回避が同じ程度であるならば30+技の命中補正となる、基本技として考えると
ゴーレムのデコピン:30-11=19%
ハムのワンツーパンチ:30+12=42%
気にはしてなかったが、パラメータが同じであってもハムのワンツーパンチが圧倒的に当たりやすい。よってハムの場合は命中を極端に上げるより当たることは前提として力を上げた方がいいのでは?と思われる。

・技の威力計算
途中計算は省くが、まずちからorかしこさについては1.1x(そのレベル-2)^2というレベル単位で上がる部分が出てくる、よって199と200ではパラメータ1の差で技威力が1.1倍される。技威力自体もそのまま途中で掛け算で入る。ゴーレムのデコピンが25、ハムのワンツーパンチが7。3倍差であるので一撃で終わるか三回当てるかの話になってくる。この差はでかい。

・モンスターのまじめさ
ハムオウジ(まじめさ40)を使ってみたが最序盤は仕事を結構失敗するし1歳時点でもたまに失敗する。仮に10回失敗したら100の力の差が出るのでこの差が非常にでかい。仮にこれが5回になればちから50の差がつくためまじめさも重要なステータスになる。とはいえ最大78回(999(目標値)-100(初期値)-120(トロカチン上昇量))行うため、適正が1段階上がればそのまじめさの差分は埋めることができる。言い方を変えれば適正が1段階下がってもまじめさが高ければそこまでは問題はない。しかも回数的に999を目指しているので850程度で済むなら15回も労働回数が減るので真面目さが大事になってくる。

・上記内容を考えての適正のありそうなモンスター
適正として現実的に理想なところはライフC、ちからC、じょうぶさC、命中A。最高理想でいえばライフとちからがBならいいがそれは贅沢が過ぎる。理由としてはライフと力は建築仕事で伸びるしちからはトロカチンでも伸ばせる。命中は単体で軽仕事か修行しかないため可能な限り高いに越したことはない。ライフがある程度あがり耐久を上げたければ丈夫さを伸ばすという考え。ちなみにピクシーはあまりに技構成が悪いので除外。
・カッチュウサウルス(ディノxハム):丈夫さDが足を引っ張る
・クロザザム(ワームxモノリス):丈夫さBが良好
・ゲルキゾク(ゲルxガリ):命中Cが運用上どうなるか不明
・ハムリーフ(ハムxプラント):丈夫さEが厳しい
・テロルシザーズ(ナーガxハム):理想の適正、技の幅が少ない

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