ささゆー

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トレニックワールドin彩の国100mile(中編)

大会がスタートし、まずは裏山をひと回りする。 100kmの時と違い、100マイルは最初からほとんどの選手が緩い登り坂でも歩いている。 序盤は抑えて入ろうと考えていたので好都合だ。 しばらくロードを進み、トレイルに入っていく。 第一区間は刈場坂峠までの15.5km、おおよその目標タイムは2時間15分前後。 途中、林道から右に入っていくところで50mほど行き過ぎてしまうが、直ぐに後ろから声をかけてもらいコースへ復帰。 大築山を過ぎ飯盛峠を目指す。 前方に他のレースでも上位に入って

    • トレニックワールドin彩の国100mile(前編)

      2024年5月18〜19日、野山を走るトレイルランニングの大会、トレニックワールドin彩の国の100マイル部門に出場してきた。 埼玉県越生町を発着点として、ノース、サウス1、サウス2というエリアを周る、距離163km累積標高10000m超のコースで、制限時間は35時間。 例年完走率が低く、国内最難関のレースのひとつといわれている。 一昨年に同じレースの100km部門に出場し満足する結果で完走することが出来たのだけれど、当時はそこからさらに55kmも走る事は考えられなかった。

      • テント

        一番好きな登山スタイルはなんですか?と問われたら、迷いなく「テント泊縦走」と答えます。 アウトドア趣味には活発で陽気なイメージがあると思いますが、僕の場合は引きこもり精神が振り切れた末に山奥へと行き着いたのだと思います。 日常から離れて、より孤独になるために、より遠くへと歩いていく。そして一人泊まり、翌朝また歩き出す。 そんな非日常の要ともいえる存在のテント。僕は現在3張を使い分けています。 表題をテントとしておきながら、今回紹介する3張はすべて ※一般のテントではありません

        • 不帰嶮〜白馬岳

          8月1日~2日にかけて、北アルプスの白馬岳に行ってきました。 コースは白馬八方から唐松岳に登り、不帰嶮(かえらずのけん)を越えて白馬岳頂上宿舎のテント場で一泊。翌日は白馬岳から白馬大池を経由して蓮華温泉に下山する行程。 まずは金曜夜にバスタ新宿へ。例年は争奪戦になる上高地・白馬・扇沢方面への夜行バスも今シーズンは(連休以外)予約が取りやすかったです。 ゴンドラリフトで標高1800mくらいの八方池山荘まで上がります。山岳保険のJRO会員証を見せたら少し運賃が安くなりました。往

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        • 北アルプス
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          冒険の書

          書くとしたら登山関連になると思います。僕にとって山は旅、冒険。人生という冒険は続く。よろしくお願いします。

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