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オンラインこそ、オフラインを大切に

「じゃあ、今日参加してくれた
 みんなに覚えてほしいこと、
 最後に言いますね!」

へぇ、なかなか期待以上の
面白い内容だなあ。

コロナウイルスに加えて
爆弾低気圧・暴風波浪警報が出た
本日の北海道。

いつも以上に外出できない小学生の
貴重なリフレッシュとなったのは、

この一週間、メディアの紹介で
グングンと認知度を上げた
無料オンライン授業サービス。

その中で我が家が試しているのは
「おうちde学び舎」というサービス。
昨日4日から試しています。

お仕事のオンライン会議で
すっかり慣れ親しんだzoomも、

子供が使う姿を見ると、
どこか近未来的な風景。

ちなみに今日の授業は、

「自分の五感で感じることを
 言葉にしてみよう」

でした。

「にじペン」というペンギンを
登場させながら、画面に映った
画像を見た感想を思ったままに
言うのがルール。

「これは何?」
「納豆!」🙋‍♀️🙋🙋‍♂️

「見て、どう感じた?」
「ネバネバ!」🙋‍♀️「ベタベタ!」🙋
「粒々!」🙋‍♂️

「鼻は、どう感じる?」
「臭い!」🙋‍♀️「匂う!」🙋
「全然、大丈夫!」🙋‍♂️

先生がPCの画面越しから上手に
子供たちから発言を引き出しながら、

初めてあった子供同士がワイワイ
楽しい教室の雰囲気を作っていきます。

さすがだなあ。

横から見ていて、感動しました。

やったことがある方は分かると
思うんですが、オンライン会議ほど
事前の準備が大切で、

慣れた人がファシリテートしないと、
特に初対面同士が打ち解けた
コミュニケーションを取るのは
実はなかなか難しい。

普通に対面して会話するのとは
大きく違い、硬い雰囲気になりがち
なのです。

実はリアルな対面トークでは
言葉以上に、

細かな目線や表情、または
話す人が持つ雰囲気から
大量の情報を相手に伝えている
のです。

だからオンラインは一見、手軽で
便利なようで、

ミーティングや会話をリードする人の
手腕も問われます。

今日は何の話をするのか?
ミーティングをする上でのルールは?
誰がファシリテーターを務めるのか?
会議のゴールは何か?

そんな、一見当たり前のことが
きちんと前提として決まっていないと、
締りの無いチャット(無駄話)に
なるだけ。

ちなみに今日の授業で先生が伝えた
メッセージは、

「みんな、これからも五感で
 感じることは、どんどん言葉にして
 話していこうね!」

「同じ物を見ても、みんな感じる
 ことは、こんなに違うね。
 その違いをもっと話してみてね!」

まさか、メインテーマは多様性の理解⁉️
深い❗️深すぎる‼️

結局は、オンラインになればなるほど、

「何を伝えたいか、話したいか」
「その前に、相手の話をきちんと
 聞けるか」

といったコミュニケーションの基本が
大切です。自分も受けてみたくなる
授業でした。

ちなみに、今日の自分の学習課題は
娘のリクエストにより、こちら。

娘、ハードル上げ過ぎ...。

悪戦苦闘するお昼ご飯作り。
ベーキングパウダーって、何❓

誰が、料理下手なお父さんも
できる料理教室をオンラインで
授業して〜😵

現場からは、以上です👍

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