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洗濯男子のススメ②

男性の皆さん、洗濯されていますか?
もちろん自分の衣類だけではなく、家族の衣類を含めて家事の中における洗濯を担当しているか、という点です。
前回に引き続き、帰りの遅い男性が洗濯を効率良くできる手順について、自分の実践を例に書いていきたいと思います。

洗濯の手順

洗濯はまず仕分けです。色物や汚れもの、乾燥機にかけるかかけないか?これを仕分けたり、洗濯ものが裏返っていないか等を確認する手順がありますが、これから実践する方法は、仕事をやって遅い時間に帰宅する男性が実践できる手順なので、このあたりの細かい手順は省略します。もちろん、そのせいで失敗することもありますが(それは別に機会に書きたいと思います。洗濯失敗あるある的な)まずは時間優先として、あるものはすべて洗濯機に押し込めます。ここで判断基準としては、洗濯ものの量です。あまり詰め込みすぎると、時間もかかり、汚れが落ちなかったりするので、1回の量として洗濯機の8割以上あるような場合には、先に仕分けをします。
仕分けの基準は乾燥機が使えるかどうか?我が家はバスタオルを廃止していますので、タオル類が比較的多くあります。これは優先的に乾燥機にかけます。その他、子供の肌着類やハンカチ等も乾燥機分類です。
乾燥機を使う場合には一連の自動設定で洗濯→乾燥を全自動で実施できるため、2回洗濯機を回すことにして乾燥しないものから洗濯します。
通常に洗濯した場合でも、この仕訳は必要ですので、前にやるか後にやるかの違いだけです。洗濯ものを2回に分けると量が減りますので洗濯の時間も短くできます。さらに時短する場合には、お急ぎコースも選択肢に入ってきます。
帰宅後はたいていお風呂に入りますので、自分の洗濯ものも一緒に入れて洗濯を開始します。大抵はお風呂に入っているうちに洗濯が終わりますので、お風呂から上がったら、洗濯ものを乾燥機の利用可否で仕分けをして、洗濯ものを干します。我が家には室内干し用の物干しがありますので、そちらに干していきます。当然、前日の洗濯ものが残っていますので、風呂に入る前に外しておきます。余裕があれば、お風呂上りの涼み時間を兼ねて洗濯ものをしまいます。
洗濯ものはピンチハンガーおよび8連ハンガーがありますので、そこにかけていくだけで洗濯もの干しが完了します。別途、洗濯環境整備の話を書きたいと思いますが、洗濯は動線が命と言われますが、我が家を立てる際に入念に計画した結果、洗濯スピードが格段に効率化されました。洗濯を干す道具もこだわることで時短になります。
洗濯ものを干して、乾燥機にかけることで夜の家事は終了。帰って疲れていますが、男性が家事分担を進める際に洗濯から入るのはとても有用に感じます。

洗濯の翌朝

翌朝の最初のタスクは乾燥機から洗濯ものを取り出し、たたんでいきます。たたみ方もなるべく効率化するために、ハンドタオルは3回折っていたのを2回に変更し、たたまなくてもいい下着類はそのまま衣類ボックスに突っ込みます。もちろん、丁寧に洗濯ものをたたむことにも価値はあると思いますが、朝の大切な時間に少しでも家事をこなすためにサボれるものはサボっていきます。
朝、眠気眼をこすりながらでもたためますので、ここまでやって洗濯サイクルを回していきます。

次回は洗濯ものを効率的に行うためのグッズを紹介していきたいと思います。




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