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洗濯男子のススメ

男性の皆さん、家事はどのくらい担当していますでしょうか?男性の家事推進が求められる中、今回は洗濯のススメについて書きたいと思います。
洗濯洗剤のCMに若い男性タレントが起用されるようになり、洗濯男子という言葉も定着するなか洗濯について書きたいと思います。

狙いは“洗濯男子”? 衣料用洗剤CMの変遷に見る男性タレントの起用理由 | ORICON NEWS

まず、なぜ洗濯か?という点について理由を3つ挙げてお話したいと思います。

洗濯の位置づけ


家事の基本原則は現状復帰です。唯一?この原則に基づかないのは料理です。料理だけは新しいものを生み出すという意味で家事の中でも特殊です。料理は生産的?なタスクということで少しハードルが高い作業だと考えています。洗濯は原則に沿った家事ということで選択しやすいのが一つ目の理由です。また「衣食住」という生活の3要素の先頭にあるのですが、この中で「食」と「住」は、ないとすぐに生命の危機に瀕しますが、「衣」は生存には直結しないという特殊なものでもあります。このように衣類の管理という観点で洗濯の位置づけを考えると、基本原則に沿っている中であまり重要ではないということで家事の入り口として考えていけるのかと考えました。

洗濯を選択する理由

では、洗濯を男性が積極的に担当していく理由についても記載したいと思います。まずは時間的に男性が担当しやすいという点です。テレワークが普及してきたとは言え、家に帰るのが最後、風呂に入るのが最後という男性はまだ多くいると考えられます。家庭の最後に実施する家事として洗濯というのは男性向きであると言えます。朝、洗濯するご家庭も多いかと思いますが、夜間に洗濯を済ませて、乾燥機を使えば翌朝には仕上がっているというように手順を工夫することで時間をうまく使ってこなしていくことができます。もちろんテレワークの際には休憩時間を活用しながら、普段できない大物の洗濯等もできるでしょう。時間や洗濯機をうまく使いこなして、衣類マネジメントをすることも、男性が担当するのに適していると思います。

今回は洗濯についての触りを書きましたが、今後、自分の経験等から洗濯における工夫や衣類全体の管理について書いていきたいと思います。コメントやスキをいただければ、筆記の励みになります。よろしくお願いします。

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