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ぬまずっきゅーん、収録の試行錯誤

先週の金曜日、三人目のゲスト(一人目は私)の
高嶋酒造代表の高嶋一孝さん編の最終回の配信が無事はじまった。

思い起こせば、
高嶋さんのゲスト収録は今から遡ること2ヶ月以上も前のことになる。
ライブ感とその場のやりとりを大切に、ということで
本来は収録前の事前打ち合わせのところから収録を始めて
必要だと思うところを余すところなく収録しておこう、
と言う目論見だった。
しかし、思いの外、ナビケーター兼編集担当のMayukaさんに
負担がのしかかってしまった!!

この収録に先立って、ぬまずきゅーんのメンバー間で
「いろいろと収録の仕方を試してみよう」と話し合ってはいたが
想像以上に編集に苦労されたことと思う。

高嶋さんのすばらしいお話は
話題と共に縦横無尽に時と場所を行ったり来たりし
このお話を3回に分けて順序立てて配信するには
時間軸と話の整合性を意識しながらの編集が必要になる。

果たして全3回の高嶋さんの配信をお聴きいただけば
見事なまでの編集力で内容がまとまっている。
この編集に要した時間がつまり約2ヶ月である。

効率的な収録を目指すのか?
または、成り行きに任せる収録にするのか?

ちなみに一人目のゲストである私(記念すべき第一回配信)の収録では
私は推敲に推敲を重ねた原稿を読みながら
約12分ほどおしゃべりさせていただいている。
これはぬまずっきゅーんメンバーである利点でもあるが
事前に原稿を他のメンバーに何度もチェックしていただき
ダメ出しを数度くらいながらの完成された原稿であり
それをあたかも原稿なしにしゃっべっている風にしたものである。

でも所詮、原稿読みはなんとなくその場の思いつきや勢いで繰り出される
言葉や息遣い、空気感とはちょっと違っている感じがして
メンバーのみんなからも
「原稿を見ないでしゃべっているほうが
リスナーには伝わってくるような気がしますね!!」
と言われる始末だった。

そんなことの反省を踏まえての
第2回目のゲストの五つ星お米マイスターの
長谷川明生さんを迎えての収録だったが
こちらは新型コロナの感染拡大防止のため
ZOOMによるリモート収録だった。
幸にして有料版ではなく無料版を使っていたので
40分ほどで接続が切れてしまうと言う
良い意味でのメリハリがあったため
その時間を配信回数分に振り分けることができたのだ。

試行錯誤はまだまだ続く

そして先週、四人目(実際には四組と言った方が良いだろう)の
ゲストの方の収録が行われた。
今回は今までの反省を踏まえてと
さらに試行錯誤の上での収録と相成った。
この試行錯誤、今までラジオ収録(Podcast収録)の
経験がない私達とってまだまだ続くことになると思うが
そんなことも感じていただきながら
四組目のゲストの方の配信を楽しみにしていただきたい。

その前にぜひとも
高嶋酒造の高嶋一孝さんの最終配信を聴いていただければ!!

ぬまずっきゅーん

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