どうしてあの人はクリエイティブなのか

ぬまずっきゅーん、収録の試行錯誤

ぬまずっきゅーん、収録の試行錯誤

先週の金曜日、三人目のゲスト(一人目は私)の 高嶋酒造代表の高嶋一孝さん編の最終回の配信が無事はじまった。 思い起こせば、 高嶋さんのゲスト収録は今から遡ること2ヶ月以上も前のことになる。 ライブ感とその場のやりとりを大切に、ということで 本来は収録前の事前打ち合わせのところから収録を始めて 必要だと思うところを余すところなく収録しておこう、 と言う目論見だった。 しかし、思いの外、ナビケーター兼編集担当のMayukaさんに 負担がのしかかってしまった!! この収録に先立

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人がイノベーションを嫌っても、僕らはイノベーションを諦めない 僕らの学習帳 vol.011

人がイノベーションを嫌っても、僕らはイノベーションを諦めない 僕らの学習帳 vol.011

「ネズミ取り」の迷信という海外では有名な迷信があります。 その内容は、より良いネズミ取りを発明すれば、世界中から顧客が殺到する、というものです。 つまり、イノベーションを起こせば、新しいアイデアを生み出せば、革新的な新商品さえあれば、みんなに一気に受け入れてもらえる、という考え方。 これはとても魅力的なひびきを持っていますが、実際にはこんなことは起こらないというのです。これが、まさに「ネズミ取り」の迷信です。 そもそも、人は変化を嫌います。変化を嫌うということは、新し

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制約は人生の一部、それも心地よい一部 僕らの学習帳 vol.010

制約は人生の一部、それも心地よい一部 僕らの学習帳 vol.010

時間さえあれば、お金さえあれば、東京・海外・もしくは、地方に行けば、もっと仲間がいれば、機材があれば。 たらればを言えば、限りがないのは、クリエイティブの領域に限らずのことだと思います。しかし、クリエイティブの領域では、この「たられば」がかなり頻繁に語られている場所かもしれないです。 そして、このもしもっとあれば、つまり、制約さえなければ、もっと良いものができるのに、という考え方が、「制約」の迷信なのです。 実際には、制約とはクリエティブの敵ではなくて、仲間であり味方な

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クリエイティブは、団結力の強いチームからは生まれない 僕らの学習帳 vol.009

クリエイティブは、団結力の強いチームからは生まれない 僕らの学習帳 vol.009

クリエイティブを発揮しているチームは、わきあいあいとランチを食べながら、今後の制作方針について会話をしている。チームのみんなが仲良くランチを取っているカフェテリアには、太陽光が存分に降り注いで、雰囲気はとても明るい。 こうやって、チーム同士のつながりを大切にしながら、1つの作品を完成させていく、それがクリエイティブなチームだ。 そんなイメージを持っているとしたら、それは「団結」の迷信です。 団結というものは、強い力を発揮して、チーム力で大きな成功を成し遂げるというイメー

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ブレストをやろう、という前にやるべきことがある 僕らの学習室 vol.008

ブレストをやろう、という前にやるべきことがある 僕らの学習室 vol.008

企画を考えよう、アイデアを考えよう、新しいことを始めよう、そういった、クリエイティブが必要な時に、ブレストをしよう、と誰かが言い出すのは、よくみられる光景ではないでしょうか。 このブレストという手法は、アイデアを出すテクニックとして、現代において最も重宝されているものかもしれません。 そして、これが、「ブレーンストーミング」の迷信なのです。 とは言いつつも、ブレストがアイデアを出す手法として無益だと言いたいわけではありません。 ブレストだけに頼ること、ブレストだけが唯

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クリエイティブは孤独から生まれない 僕らの学習帳 vol.007

クリエイティブは孤独から生まれない 僕らの学習帳 vol.007

もう何年になるだろうか。彼はずっとこんな生活を続けている。最低限の食事と最低限の生活を保障するための活動以外は、全て、文字通り全て、自身の作品に注ぎ込んでいる。 たった1つの情熱のために。世の中を変革する作品を作る、この情熱のために。 そう強く思って以来、友人との交流もたち、自室にこもるようになった。時には、食事も睡眠も忘れて、自分の作品に没頭する。俗世間のことには目もくれず、人付き合いにも興味もなく。 彼の頭の中には、ただ一つ。目の前の、作品。 世の中を変える作品のこ

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お金をもらったところで、やる気が出ない理由 僕らの学習帳 vol.006

お金をもらったところで、やる気が出ない理由 僕らの学習帳 vol.006

仕事をすればそれに応じた報酬がもらえます。そして、その仕事をより頑張ってもらうために、会社ではボーナスや成果報酬なんてものを取り入れているところもあります。 これだけの仕事をしたら、ボーナスアップ、給与アップ。なんてことも最近では当たり前のことになりました。 そして、これが当たり前になりすぎたところに潜んでいるのが、「インセンティブ」の迷信です。 どういうことかというと、クリエイティブな仕事とインセンティブの大きさ、つまり、報酬の大きさには、相関関係が見られないというの

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ポール・エルデシュという放浪数学者に学ぶキャリアの重ね方 僕らの学習帳 vol.005

ポール・エルデシュという放浪数学者に学ぶキャリアの重ね方 僕らの学習帳 vol.005

エキスパートやスペシャリストに憧れたことってありませんか? 専門領域に関しての知識は抜群、どんな問題も解決してしまう、ここ一番に頼りになる存在、それが、エキスパート。 長年の経験によって蓄積された知識、それを武器に世の中に繰り出す存在、それが、エキスパート。 でも、エキスパートこそが、頼りになる存在なんだというこの考えこそが、「エキスパート」の迷信なんです。 実は、ある研究によっては、専門知識が増えるに連れて、創造性が低下することが明らかになってしまっているのです。

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アイデアを生み出すための秘訣、隣接可能領域 僕らの学習帳 vol.004

アイデアを生み出すための秘訣、隣接可能領域 僕らの学習帳 vol.004

オリジナリティあふれる作品、オリジナルなアイデア、他とは違うオリジナリティ、オリジナリティで勝負する。 オリジナリティ、って言葉からは神聖な空気を感じるかもしれません。オリジナリティが、特別な才能を持ったクリエイターに固有なものだとでもいうように。 でも、結局、これも迷信なんです。「オリジナリティ」の迷信。 ある1人のクリエイターや発明家が、突然、青天の霹靂のようにオリジナルなアイデアを思いついて、そのアイデアの全てがその人のものって主張できる。そんな簡単なものではない

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生まれつきクリエイターに選ばれた人なんていない 僕らの学習帳 vol.003

生まれつきクリエイターに選ばれた人なんていない 僕らの学習帳 vol.003

あなたの会社や学校、家族の中で、面白いアイデアを求められる人と、求められない人って、なんとなく分かれてないですか? 会社によっては、はっきりと服装から分けていることもありますよね。アイデアが面白い人は、カジュアルな格好だったり、変わった髪型をしていたり、その一方で、アイデアを求められない人は、スーツを着ているなんてわかりやすい区別がされているところもあります。 こんな風に、クリエイティブか、クリエイティブでないか、が組織のなかで分かれているのは、あの人たちに(クリエイティ

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