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スキキライはオモイコミ〜高学年編〜

この前はスキキライはオモイコミの低学年編を書いたけど、
今日は高学年編を書きますね。
 
このスキキライってやつは、高学年になると、林間学校や修学旅行などの宿泊行事では特に強敵なんだよね。みんなでの集団生活だと、ひとりひとりメニューを選べるわけではない。こうなると、だいたい、食べれない子はエネルギー切れを起こすのか、体調を崩してしまったりすることもある。

宿泊行事って、毎日家に帰って好きなものを食べられる「平日」とは違って、決まったものしか食べられないから。お菓子を摘むこともないし、お腹が減ったから冷蔵庫開けてなんか食べるわけでもない。夜も、18時には夕食を取り、次は翌朝7時ごろ。それまでは、水以外は取らないわけで。
 
そう。さまざまなものが進化し、家庭、家族単位ならば全く困らなくなったスキキライも、宿泊行事の集団生活では困るのです(笑)
 
なので高学年にはこんな感じで話しています。
「みんなスキキライある?」
「あれって、子供の頃ならまだ治る可能性あるんだよね」
「小さい頃に食べて嫌いと思っても、舌が変わってるかもよ?」
なんてジャブを入れながら。。。
 

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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!