怒りつつも、相手の背景も考える


家にずっと引きこもっていることもあるのだろう。最近は今までより怒りの閾値が低くなってきている自覚がある。ツイッターで、以前なら軽く流せたようなリプライに対しても強い憤りを覚える。愛想を振りまくことにも疲れを覚えるようになった。無理にニコニコしても仕方がないので、正直に怒りを表すことにした。

売り言葉に買い言葉で怒るのはよくないとされる。しかし、わたしは売り言葉に買い言葉で怒る。言い換えれば、それ以上の怒りはない。どこまでも遡って相手を憎悪することは、神の前に慎むようにしている。

ここから先は

1,494字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

記事に共感していただけたら、献金をよろしくお願い申し上げます。教会に来る相談者の方への応対など、活動に用いさせていただきます。