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生きること、死ぬこと、そのむこう

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牧師として、人の生死や生きづらさの問題について、できるだけ無宗教の人とも分かちあえるようなエッセーを書いています。一度ご購入頂きますと、過去の記事、今後更新される記事の全てをご覧…
このマガジンの記事を踏み台に、「そういえば、生きてるってなんだろう?」と考えを深めて頂ければ幸いで…
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2021年3月の記事一覧

理由の理由はあるのか

共同幻想とか想像の共同体といった言葉がある。たとえば国家とか民族とかいうのは、わたしが日…

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痛む者同士でさえ痛みを分かちあえない

'兵士たちは出て行くと、シモンという名前のキレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に…

感情表現が許される環境

わたしはよく、友人から「何を考えているかすぐ分かる」と笑われる。困った顔、緊張している顔…

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マウンティングからおりる

'そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、その二人の息子と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏…

マクロとミクロとの緊張

人と関わる仕事を持つ人は、いわゆる「極端な思想」に至りやすいか。

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悟る

'六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた…

わたしの曖昧な喪失

お世話になった人が、亡くなった。

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ゆるせないとき思うこと

'イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、弟子たちに、「人々は、人の子のことを何…

そこまでする意味はあるか

ツイッターをやりだして、もうすぐ10年になる。それまではmixiやブログを使用していた。また、…

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