連続夢

人の気配は全くないのに、昼も夜も工事ばかりしている街がしばしばみる一連の連続夢の舞台なのだが、今回ぼくはその街の中心を切り拓いてできた高速道路を快適にドライブしている。しかし、所々、山を切り崩したオフロードコースのような未整備の悪路がある。これが高速道路?白く乾いた土、斜面を覆う枯れた草や木々。ぼくはかろうじて車が通れそうな道ならぬ道へと迂回して先を急ごうとする。またも工事中というわけか。

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