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第2種電気工事士技能試験の個人的ルーティン「試験開始直後編」
①図面に寸法を書き出し、確認する。
②マスキングテープでスケールとゴミ袋を固定する
③グローブをはめる
④連用枠の位置を確認し付ける
⑤簡単なところから施工していく
①図面に寸法を書き出し、確認する
BOX類はプラス100㎜、スイッチやコンセント、器具類はプラス50㎜、端子台やブレーカーは無理に足さなくてもいい。
ケーブル類は1.6㎜なのか2.0㎜なのか、2芯なのか3芯なのか、どこにどう使うのか。
連用枠はどこにつけるのか。
接続部分はスリーブかコネクタか。
RSTの指定はどうなってるか。
そんなことを記入していきます。
②マスキングテープでスケールとゴミ袋を固定する。
グローブをはめてしまうとマスキングテープは使いづらいので、グローブをはめる前にやってしまいます。
マスキングテープをめくりやすいように加工するなどしておけば、順番が前後しても大丈夫です。
③グローブをはめる
グローブ無しでやったほうがいい作業が終わったら、グローブをはめます。
④連用枠の位置を確認し付ける
忘れないうちにやっておきましょう。
ゴムブッシングがある課題は、この時点でゴムブッシングの施工を行います。
⑤簡単なところから施工していく
簡単なところから手を付けることで、複雑なところに使うケーブルの寸法を考える必要がなくなるので、おススメです。
試験も近くなってきましたね。
今回紹介した方法はあくまで筆者のやりやすい方法です。絶対ではありませんが、参考になれば幸いです。
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