第2種電気工事士 技能試験突破への道「ランプレセプタクル編」
ランプレセプタクルは
明工社製のものがいいです。
試験で使われるのは、ほぼ明工社製のものとのこと。
ホームセンターなどで流通しているのは、パナソニック製がほとんどのこと。
明工社製とパナソニック製では
・台座の形状違う
・ネジの径が違う
といった微妙ではあるものの、作業に支障が出るので、なるべく明工社製を使って練習したいところです。
明工社製はアマゾンで手に入るようなので、時間と交通費をかけて探すより、アマゾンで買うのが手っ取り早いかもしれません。
ランプレセプタクル施工の主な欠陥事由
・のの字の周が3/4以下である
・ネジに絶縁被覆が噛んでしまっている
・のの字がネジから大きくはみ出している
・芯線が5㎜以上露出している
・ネジ締めが緩い
・ケーブルが台座を通っていない
・極性が間違っている
・台座より外までシースが剥けてしまっている
・のの字が反時計回りになっている
施工でうまくための行くポイント
・シースは4~5センチ剥く
・芯線は2センチほど出す
・90°曲げは絶縁被覆より数ミリ遊びを持ったところで行う。
・輪作りはなるべく芯線の端から巻いていく
筆者は上記のような要領で練習をしています。
自身で欠陥事由を目視点検していますが、今のところ欠陥事由に当てはまるものは発生していません。
もっとこうしたらいいよということがあれば、コメントなどで教えてもらえると嬉しいです。