【45日の実験】みかんが教えてくれた「ありがとう」の力
興味を持ってこの記事を開いて頂き、ありがとうございます。
今回、すごくすごく大事なことが伝えられると思い、この文章を書きます。
実は12月31日からとある実験をしました。
それがこちら、
3つのゆずきち(分かりやすく”みかん”と呼びます)という果実を置いて、毎日かけてあげる言葉を変えるというものです。
「ありがとう」
「ばかやろう」
「無視」
この3パターンを用意し、経過観察をするというものです。
~01.実験に至った経緯~
なぜこんなことをやるのか?それはとある本がきっかけです。
それがこちら
どんな本か簡単に言うと
”水は周りの音の波動によって結晶の形にまで変わる”ということを実験で示しているもので
「ありがとう」と言葉を受け続けた水はキレイな結晶を作り出し
「ばかやろう」という言葉には壊れた結晶が作られたといいます。
これはどんな言語でも結果は一緒だったそう。
この本を呼んで衝撃を受けました。
僕ら人間の構成要素の70%は水で出来ているのだから。
けど自分で確かめないと気がすみません、
結晶を見る機械はなくても、水分量の多いみかんなら結果が外見に現れれるのではないかと思い今回の実験を行いました。
~02.実験方法~
今回の実験では何も声をかけない「無視」という分類を追加しました。
そして3つのみかんに「ありがとう」「ばかやろう」「無視」という3種類のメモを貼りつけ、
「ありがとう」、「ばかやろう」とそれぞれ手にとって声をかけてあげます。
「無視」のみかんは人から見えにくい位置に置いておきました。
最初の果実の様子はキレイな色味をしており、「ありがとう」のみかんが若干シミのようなものがありました。
~03.実験結果 45日後~
この実験の結果がこちら
(外見の様子)
(中身の様子)
「ありがとう」のみかん:状態 良 (かじられる)
「ばかやろう」のみかん:状態 悪 (すっぱい)
「無視」のみかん: 状態 非常に悪い(腐った)
となりました。
サンプル数が一個ながらもキレイに結果が出てびっくりです。
詳しくみていきましょう。
【ありがとうのみかん】
状態良し皮を触った感じも形がしっかりしていて、中の身もキレイな状態が保たれている。
香りも柑橘系の爽やかな匂いで、かじると「少し悪くなったな」という程度だった。
【ばかやろうのみかん】
外側は殴られたようにボコボコができていて、中身も崩れていた。
匂いはすっぱさが効いていて、かじると刺激の強い味がした。
包丁を入れる際には外側が凹んだ。
【無視のみかん】
2週間くらいしたあたりから明らかに悪くなっていっていたこちらのみかん、
その時から内部から崩れているような印象を受けていたがそのとおり、
外見は真っ黒になってしまい、断面を見ても、中もしっかり壊れている。
匂いに関してはとてもかげたものではなく、腐敗臭がして、味見することもできなかった。
(結果観察の日)
~04.まとめ 僕らは何を学ぶか~
冒頭にも言いましたが、僕ら人間の主の構成物質は水です。
そしてこの世の全ての生物、植物、総称すると命にとって水が不可欠です。
罵倒され続けられて育った子供と愛ある言葉をかけられて育った子供
意識も向けられず頬って置かれて育った果物と「おいしくなってね〜」って声をかけられて育った果物
これらは同じでしょうか。
本を読んで知った結果と自分が今回試した実験ではっきりしました。
”人も動物も、植物も愛情が必要だということ”
これは子育て環境や職場環境、ペット、料理、農業
全てのことに当てはまると思います。
なぜなら皆が水から出来ているのだから。
これを読んだあなたの日常に変化が起きて、少しでも豊かになれば幸いです。
僕も言葉を大切に生きてみようと思いました。
浅沼 和馬
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