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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 119 神奈川・相模原パークレーンズ
はじめに
このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
相模原市は政令指定都市ですが、ボウリング場は2場にまで減少。その2場はいずれもJR相模原駅の南口側にあって、その距離は直線距離で400mしか離れていません。
相模原パークレーンズは駅に近い方にあり、駅から徒歩5分ほどです。駅前ですが駐車場も建物裏に平置きの駐車場があり、ボウリングプレーで無料となります。
ここの社長が、最近まで日本ボウリング場協会の会長を務めていました。もちろん日本ボウリング場協会・神奈川県ボウリング場協会に加盟しており、JBC公認競技場となっています。また、PBA公認センターともなっており、これは県内では川崎グランドボウルと相模ファーストレーンと合わせ3か所のみです。
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相模原パークレーンズと相模ファーストレーンは、LINEクーポンで熾烈な合戦を繰り広げています。早くからLINEクーポンを出していたのはパークレーンズのほうでした。こちらでは、平日・土休日に関わらず、繁忙予想日を外した数日間有効のクーポンが不定期に配信され、2023年9月時点では4ゲームに貸靴付きで1650円、追加ゲーム350円という内容になっています。
通常のパックは、夜20時以降5ゲーム、21時以降3ゲームのみの設定です。
また、相模原パークレーンズでは無料のポイントカードを作ることができ、それを持っているだけで1ゲーム料金・夜のパック料金が割引になります。
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そして更なる特徴は、3階も4階もそれぞれ、他のボウリング場にないレーンを持っているというところです。
3階は「カラフルアンビレーン」というものを使用。写真でも分かる通り、レーンの色が通常よりも濃い色をしています。色の感じは違っても、JBC公認競技場としてしっかり認可されており、今後広がっていくかもしれません。
この3階のフロアにはミラーボールも設置され、レーン後ろにはDJブースがあり、レーキや右側の壁にはCOSMIC BOWLINGの文字が。ただし今のところボールは通常のもので、COSMIC BOWLING開催には至っていないようです。ハマボールのような演出をする機会もでてくるのでしょうか?
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一方、4階はこの通り、ピンセッターがフルスケルトンで見えるようになっています。半分まで見えるところはムサシボウルもでしたが、ここはもう全面がスケルトン板になっています。
ボールを投げる時にその動きが気になるかなとも思ったのですが、それほど気にせず投げることができています。
オートスコアラー
オートスコアラーはQubica AMFを使用。アニメーションはOcianoまたはClassicです。
レーンコンディション
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レーンのコンディションは3階も4階も似ていて、どちらもオイルは多いです。手への付着はそれほど感じないのですが、縦回転に戻るのがピンの直前になってからになります。
一方でピン飛びもとても良く、ピンアクションでのラッキーなストライクもあったり、逆に飛んだピン同士が当たることで1ピン残ったりと中々トリッキーな感じ。ハマり出すと一気にマークが続いて高得点を取れています。
なお、相模原パークレーンズでは全体的に、10フレーム3投目のオートリセットがなされない設定になっています。
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なお、常時行われているのではないのですが、プレイ者にうまい棒が抽選で当たるというキャンペーンがこれまで何度か行われています。
その抽選も独特で、このファミコン風の画面をスタートボタンとストップボタンで操作。釣れた魚によってうまい棒の本数が決まります。
岐阜のACグランドとはまた違った抽選機。ボウリング業界以外でも稼働しているところがあるのか気になります。
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