たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 183 茨城・筑波スカイボウル
はじめに
このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
つくば学園都市を取り囲むボウリング場リングの北側に位置する筑波スカイボウルです。
ギリギリつくば市ではありますが、ボウリング場のすぐ北隣が桜川市との市境です。つくば駅からは18kmも離れており、そこからバスで行く場合も筑波山口まで行ってさらに別のバスに乗り換えという立地。
奥側に集落がありますが、反対側から見ると筑波山をバックにボウリング場の全景を見ることができます。
日本ボウリング場協会・茨城県ボウリング場協会には非加盟で、JBC公認競技場にもなっていません。
プロボウラーが運営しているということで、相当のボウラー志向の場所です。行った日はちょうどプロチャレンジを実施していた日だったのですが、明らかにプロチャレ用のレーン以外は余っていたのに、一般利用できるレーンは全30レーンのうちわずか2レーンでした。ウッドレーンを傷ませたくないのかなというのが伝わってきます。
1ゲーム570円。3ゲームパック1400円、5ゲームパック2250円です。また土日の午前中は5ゲームパックが2000円と、さらに少し安くなります。
オートスコアラー
ジェトロニクス・Microstaffのオートスコアラーです。
このオートスコアラーは、タッチで残ピンカメラやスペアファインダーを出せるのが特色なのですが、ここでは更にオイルパターンも呼び出せます。
またピンデッキ内カメラもあります。
レーンコンディション
ウッドということもありますが、オイルはけっこう少ない感じになっていて、それにしては曲がりは効いていません。
飛び方はあまり期待するほどではないですが、スプリットになることも少なかった。まあそれは、ちょっとコントロールを掴むのに難しかったという面もあります。制したくなる気持ちが強くなるレーンです。
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