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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 222 滋賀・栗東ボウリング・ジム

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

JR栗東駅のペデストリアンデッキ直結・徒歩2分と、駅からの距離としても関西随一の利便性を誇るボウリング場です。

栗東というと競馬のトレーニングセンターとして有名ですが、そこから7kmほど離れており、栗東駅前はあまりその産業の方の日常圏とはなってこないのですが、駅前空洞化対策として市などが建てたウイングプラザというビル、その4階にあります。駐車場もウイングプラザの駐車場利用となります。

ボウリング名称としては全国唯一、ここはボウリング・ジムという店名になっているのですが、それが示すように、相当の競技向けのボウリング場にもなっています。

これは入店制限ルールにも表れていて、保護者同伴であっても中学生は18時まで、高校生は19時までしか利用できません。滋賀県にはアクトの店舗が多いため、そことの棲み分けになっています。また、通常プレイ時もここは1BOX牽制のルールになっています。

もちろん日本ボウリング場協会加盟で、滋賀県の協会加盟のあと一つは会員招待制のエチボウルだけのため、通常利用できる加盟場はここのみとなります。JB公認競技場の、1フロア24レーンの設置となっています。

1ゲーム640円、3ゲームパック1650円、5ゲームパック2450円の設定。これは近隣のアクト草津とほぼほぼ同額の設定で、これははっきり意識してると言えそうです。

オートスコアラー

テレシステムズ・AMFのOEM、AccuScore XL Superです。ストライク等のアニメーションは出てません。やはり競技向き。

レーンコンディション

オイルはやや多めで、曲がりはほぼ効いていない感じです。内外から狙えば行けるのかもしれませんけど真ん中へんは厳しいところでしたね。

割れなかったんですけど、ピンが飛んでいるわけでもなく、そもそものコントロールも難しいような感じがして伸びませんでした。やっぱりそこも、競技的に攻めて行かないと難しいレーンのように思います。

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