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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 203 愛知・幸田セントラルボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

愛知県の岡崎市・蒲郡市に挟まれた幸田町のボウリング場です。ソニーをはじめとした工場立地で知られています。

ここはN&K運営のボウリング場で、なんどか紹介している系列なのですが、ここも大きな特筆事項があります。それは、日本初の国産オートスコアラーが稼働していたというものです。後述の通り現在そのスコアラーの名残は無いのですが、外観にも場内にも、「コンピューターボウリング」の記載がとても多く見られます。

JR幸田駅から線路沿いではありますが、1km近く離れていて徒歩15分ほどかかります。

日本ボウリング場協会・東海ボウリング場協会加盟。JB公認競技場です。1フロア30レーンの設置です。

1ゲーム平日680円、土休日730円と、単一ゲームでは高めのボウリング場ですが、3ゲームパックは平日1650円・土休日1800円。そして5ゲームパックは平日2250円・土休日2400円で、5ゲームだとけっこう安い設定です。

さらにここでは、時間制投げ放題が常時設定されており、その設定も60分・90分・120分とあります。120分だと土休日2900円。まあまあいいところでしょう。

オートスコアラー

国産オートスコアラーだったこのボウリング場も、現在はQubica AMFのオートスコアラーになっています。

ですが操作盤を見ると、Qubica ダイフクっていう社名記載なんですね。最初のオートスコアラーはどうもダイフク製だったようなので、その更新をQubicaのAMF合流前に行っているということですよね。けっこう年数たっていそうですがきれいに保たれています。

レーンコンディション

オイルはやや多めです。曲がりもあまりありませんでした。

ここ、ヘッドの芯を外すと5番あたりは残るし、芯に入ったら割れることもあったのですが、狙いはブレにくいのでしっかり2投で倒し切ることを意識して得点を伸ばせました。割らないことほんと大事ですね。


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