たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ！」 196 愛媛・アクアボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

愛媛県南予・大洲市のボウリング場です。

このアクアボウル、JR伊予大洲駅からは2km弱離れているものの、すぐ近くに大洲市役所があるという古くからの大洲の中心エリアにあります。しかしながら、ボウリング場のすぐ横を国道のバイパスが坂道で駆けあがっているので、極めて日当たりが悪いところ。車で入っていくのにも気を付けて入る必要があります。

日本ボウリング場協会非加盟で、JB公認競技場にもなっていません。

1フロア16レーンのウッドレーンです。整備の感じは見事になっていて、色づき方もいいですね。なお、ここではフロントは土足可ですが、ボウラーズベンチ手前で靴を脱ぐという、寒冷地以外ではなかなか見ないやり方となっています。

1ゲーム500円の設定。パックは3・4・5ゲームがあり、3ゲーム1600円、4ゲーム2000円、5ゲーム2400円です。

日曜日の朝は、2ゲーム700円というこれは大きな割引を行っています。

また貸靴は300円で、貸靴券売機で券を購入してからカウンターで引き換える方式となっています。

オートスコアラー

テレシステムズのシャープOEM・GS-2で、背景アニメーションがができる前の世代のもののようです。
ここでは、休日にスロットゲームを実施していて、当たれば景品がもらえるとのこと。行った日は対象日でないため、スロットがどの世代のものが出てくるかは分かりませんでした。

レーンコンディション

オイルはウッドであることもあってかやや少なめの感じです。

そしてまあ典型的なウッドの難しいレーンで。コースがちゃんと決まれば、ピンが飛んでストライクに持って行けるのですが…とにかく全然コースが定まらない。割れもしにくいのですが全くコースのイメージが付かず、オールオープンまで出てしまい、オープン率が200場以上の中でワースト2となってしまいました。

これだけ叩くとリベンジ戦もしたいところですが、神奈川からだと遠いなぁ…