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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 134 北海道・サッポロオリンピアボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

1972年に札幌オリンピックが行われたのですが、サッポロオリンピアボウルはその前年の1971年にオープンしています。

JRでは札幌駅の東隣り、苗穂駅が最寄りで徒歩10分弱。時計台方面からのバスの便もあるところです。

日本ボウリング場協会・北海道ボウリング場協会に加盟、JBC公認競技場になっている施設です。

2階建てになっている施設で2フロア38レーンの設置です。

ラウンドワンを除く札幌のボウリング場の中では営業時間が長めで、日曜と月曜は24時まで、その他の日は25時まで営業しています。

このボウリング場、1ゲームは600円なのですが、2ゲーム以降は1ゲーム料金の半額になります。その広告を見ても分かる通り、明らかにラウンドワンを意識した対抗価格です。

さらに、閉店時間間際には投げ放題が設定されています。20時以降の利用で、閉店5時間前以降は1870円、4時間前以降は1650円…という具合で、こちらもラウンドワンより安い金額に。上記の通り曜日によって閉店時間が異なりますので、スタート時刻での適用金額も曜日で変動することになりますね。

マスキング上部にはピンセッターやオートスコアラーの機種名が

オートスコアラー


BrunswickのType4なのですが、この電子的な壁紙は他で見たことありませんね。1ゲームごとに壁紙が変わっていきます。

レーンコンディション


レーキとピンセッターの蛍光色が眩しい

オイルは多いですが、ピン直前でカーブは効いている感じに見えます。

ピンの一発目の飛び方はいいのですが、キックバックの吸収がどうも強いように感じ、跳ね返りが小さくて残ってしまうということが多く感じました。跳ね返りを使うストレートボウラーにとっては難しいボウリング場なのかもしれません。

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