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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」13 千葉・稲毛駅前ヤングボウル

はじめに

稲毛駅前ヤングボウルは、2023年8月31日で閉店となります。

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

千葉市内には6店舗のボウリング場がありますが、駅から離れている店舗も多いです。そんな中、稲毛駅前ヤングボウルは、総武快速線の稲毛駅のロータリー向かいすぐという抜群の立地。改札を抜けてわずか3分で受付に着くことができます。

この建物の6階がヤングボウルですが、下の回にはレジャーランドのゲームセンターがあります。レジャーランドもボウリング場を運営しているところですが、そのボウリング場は稲毛駅から内陸側に4kmほど行ったところに別に所在しているというちょっとややこしい立地になっています。ヤングボウル自体も、他店舗ほどのゲームの数ではありませんがゲームも置かれていて、よりややこしくなっています。

ヤングボウルですので日本ボウリング場協会・千葉県ボウリング場協会いずれも非加盟、JBC公認競技場でもありません。また、駐車場はありません。


この稲毛駅前ヤングボウルの魅力は、駅からの近さに加え料金の安さです。1ゲームなら600円(ただし深夜だけ700円とむしろ高くなる)なのですが、5ゲームパックが1650円、しかも100円割引券併用可、1ゲーム無料券を持っていればそれで1ゲーム付けられます。さらにこのパックを使っての追加ゲームも330円でできます。稲毛在住の人だけでなく、稲毛を通り越して千葉駅やその先から通勤している人が、ふらっと途中下車して投げることができる利便性が抜群なんです。

オートスコアラー

オートスコアラーはテレシステムズのものを使用し、ペンギンのアニメーションが出ます。

そして平塚と同様に、ストライクでスロットマシンが発動し、777が揃えば無料券獲得となります。


そして、ここでのスコアシートは、サイズがポピュラーサイズの半分のサイズになっていて、このパンチ型のスコアシートでハーフサイズなのはここでしか見たことがありません。ただ紙が小さいため、各フレームの残りピン表示は印字されません。レイアウトはしっかりテレシステムズのものになっていますね。

レーンコンディション

24時間営業ということもあるのか、オイルはかなり少ない感じがします。ピンの飛び方は、飛ぶときは飛ぶんだけど毎回じゃない、信頼して投げると残ってしまうことがあるような感じ。ヤングボウルでも横浜よりは難しいかなと思いました。

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