たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ！」5　群馬・沼田ボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

関東地方には100を超えるボウリング場があるのですが、離島の公営施設や会員制・米軍施設内という特殊なところを除くと、この沼田ボウルだけは稼働しているホームページが見つけられません。
営業中なのかどうか、料金や営業時間も確実なものが分からないという中で行ってみることにしました。

沼田市は崖下に駅が、市街地が崖上にあるという地形で、沼田ボウルは崖上の市街地の南のはずれに所在しています。沼田市役所から徒歩15分ほど。駐車場は無料ですが、1階に入っているテナント店のカラオケと焼肉とは駐車スペースが分けられています。

営業時間は14：00～23：00と、午後のみの営業になっています。また、月に1回定休日があるようです。

このボウリング場、本来は2階と3階の2フロアなのですが、2階は閉鎖されており現在は3階1フロアのみの営業です。

ゲーム料金は、2023年4月現在で1ゲーム600円。パック設定はありません。貸靴料金は300円という設定で、実は群馬県内最新場のドリームスタジアム太田と、パックがないことも含めてほぼ同額の設定になっています。

日本ボウリング場協会・群馬県ボウリング場協会は非加盟ですが、JBC公認競技場になっています。

10レーンが設定されており、ここはウッドレーンです。ウッドレーンですがオイルマシーンはあるようです。

オートスコアラー

オートスコアラーはBrunswickのType1を使用していますが、既に各レーンの操作盤は使えないようになっています。従ってスコア修正ができないという状態になっています。

レーンコンディション

ピンはしっかり飛んでいます。オイルは少なめでしょうか。

ウッドレーンは私にとって苦手としているのですが、1回目に行った際は、ウッドの特性というよりも意識しすぎて点数が出なかったように思いました。

それにしてもあまりにも得点が出ず悔しかったので、その翌年にリベンジを実施。すると今度は特性をしっかり読むことできて高得点獲得、リベンジ達成ができました。