見出し画像

たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 255 宮城・気仙沼さくらボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

宮城県気仙沼市のボウリング場です。

気仙沼は東日本大震災の被災区域であり、海岸すぐ近くにあった気仙沼さくらボウルも被災。ですが内陸に移転し、2015年に現在の場所での営業を開始しています。東日本大震災により移転した唯一のボウリング場です。

この新しい立地は、気仙沼駅から出ている気仙沼線BRTの東新城からそこから歩いて10分ほどです。気仙沼駅からも徒歩25分くらいなので、歩けない距離ではありません。

この復活したというボウリング場で、たくさんのプロボウラーや芸能人がここを訪れています。サイン色紙の量もすでに溢れかえっていますね。

運営しているのは、気仙沼でLPガス販売などを行っている丸和です。けっこうガス会社運営のボウリング場も全国的に見かけますよね。

新しい施設は1フロア14レーン。日本ボウリング場協会加盟で、JB公認競技場になっています。なおここはボウラーズベンチは土足禁止になっています。

1ゲーム600円の設定、パックは3ゲームパックがあり、1450円となっていて、これはけっこう何度も通いたくなるような金額ですね。

オートスコアラー

2023年12月時点では、BrunswickのType3が入っていますが、2024年12月に入れ替えを行うようです。

新装開店からわずか9年での入れ替えはものすごく早いように思うところ、動向が気になります。

レーンコンディション

オイルは普通程度ですが、曲がりはとてもよく効いていました。

ピンはジャストミートすれば飛ぶのですが、飛ばない方が多くてストライクも内側からとるケースになることもあって。飛ばないので5番残りになること多くて、スプリット率もけっこう高かった。それでも大崩れはせずに投げ切ることができました。

言って新しいレーンですからね。やはりそういう場の方が得点伸びますね。

いいなと思ったら応援しよう!