見出し画像

焚人リレーノート#2

『焚人』ってなんだろう。
そんなもやもやを抱えながら書いてみた。

1.すーちゃんの焚人noteを読んで

すーちゃんが作ってくれた図のおかけで、自分の頭の中でいろんなことがつながった気がする。
自分なりの焚人のイメージが湧いてきた。
詳しくは次の章で話します!

さて、すーちゃんのnoteでは「場づくり」をテーマに書かれていて「あ~、未来塾やな~」と思った。(笑)
未来塾に参加してから「場づくり」を知ったが、”人”の数だけ”場”が存在しているんだろうな。
すーちゃんが作りたい場は、どんな色をしていてどんな世界が広がっているのかな。
また詳しく聞かせてね!

自分の中でのすーちゃんのイメージを一言で表すと、”優しさ”と“さみしさ”が混ざり合っているような感じだ。
周りの人間に対する受容感はすごくあってとても安心する。
だけど、自分に対しての受容感や肯定感が若干低く、ちょっぴり寂しさを感じてそう。
そんな正反対の性質を持っているすーちゃんが、焚人を経験してどのように変化していくのか楽しみだな~。
すーちゃん、いっぱい語り合おうね!

2.焚人と自分


GWに屋久島を訪れたとき、とつぜん”焚人”の話が舞い降りてきた。
未来塾には”参加者”として参加しようと思っていたが、気づいたら”焚人”になっていた。
そもそも自分は、役員とかスタッフとかのような役割が苦手な方だ。
いろんな環境や人と関わる機会の中で、学ぶことはあっても他の誰かに影響を与えられるようなことはできないと思っていたからだ。
しかし、GWにチャドから
「焚人として参加してみると、前とは違った視点から場を見ることができるし、ぬま自身の学びにもなると思うよ。」
と言われ、焚人をやってみることにした。

勢いで焚人をすることになったが、
「焚人ってどんな役割だろう」、「自分には何ができるのかな」
という思いが大きかった。
しかし、焚き人対話でのやっくんの話、そしてすーちゃんの焚人対話#1を読んでなんとなく焚人としてのぬまの位置づけが見えてきた。

焚人として自分ができること、それは”未来塾に参加してくれた人の話をただ受けとめること”だ。
今まで「自分の体験談を発信すること」が自分たちの役割だと思っていたから心のどこかで遠慮している自分がいた。
人に自分の経験を話すことはあまり好きではないし、環境問題の知識もなかったからだ。

しかし、そんな自分でも人の話を聴くこと、そして相手の話を引き出すことが得意だということに気づいた。
大学に入学した時から、極度の人見知りを克服するために”雑談”に関する本をたくさん読み漁ってきた。
それに加えて、大人の方と交流する機会が多く、いつも話を聞かせてもらう側だったからかいつの間にか「聴く」ということが得意になった。
また、これまでの人生はたくさん悩んできたため、人の悩みとかもやもやの気持ちに寄り添えるような気がしている。

それに気づいたのは、焚人対話がきっかけだった。
そもそも焚人とは
こころに焚き火のような温かい心を持つ人
焚き火を囲むように対話ができる人
焚き火を囲むような対話の場をつくれる人
つまり、簡単に言うと”対話”を創ることが焚人の役割だ。
対話には「聞き手」と「話し手」の両方が必要であり、もし全員が「話し手」だったら大変だ。(笑)

だから焚人としての自分の役割は「ぬまだったら安心して自分のありのままを話せる!」と思ってもらえるような対話の火を燈すことだ。
未来塾までの2か月でその質感をゆっくり高めていきたい。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?