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【全文公開】これからの本屋読本

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『これからの本屋読本』(NHK出版)の本文を、すべて無料で公開します。現在、平日毎日ひとつずつ新しい記事を追加中です。ぜひコピペしてSNSやブログ等で引用したり、議論の土台にした…
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#小売業としての本屋

本をそろえて売買する

第4章 小売業としての本屋(1)  すべての「本を専門としている」人が、広義の「本屋」だと書…

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資格と経験

第4章 小売業としての本屋(2)  本屋をはじめるのには、何かの資格や免許はいらないのですか…

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売上と経費

第4章 小売業としての本屋(3)  小売業においては、毎日少しずつ売上が立つのが一般的だ。現…

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客数と客単価

第4章 小売業としての本屋(4)  もっと売上を上げたい。そのときに大切な基本原則は、〈客数…

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内装と陳列

第4章 小売業としての本屋(5)  本屋の空間はシンプルだ。大した内装をしなくても、特別な設…

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接客

第4章 小売業としての本屋(6)  接客とは文字通り、客に接することだ。表情や声のトーン、こ…

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立地と商圏

第4章 小売業としての本屋(7)  本屋は立地商売だとよく言われてきた。とくに一般的な新刊書店においては、どこでも同じものを同じ値段で買えるなら、できるだけ行きやすい、好立地な店のほうが便利に決まっている。また一般的な古本屋も、販売においてはともかく買取においては、古本屋同士は競合する。買取を主とするなら、本を読む人が一定数住んでいるエリアで、不要になった本は、なるべく一手に引き受けたい。   その店を使う人たちがいるエリアを「商圏」という。大取次に口座開設の相談に行き、

ターゲット

第4章 小売業としての本屋(8)  主な対象となる購入者層のことを、ターゲットという。ところ…

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営業時間

第4章 小売業としての本屋(9)  営業時間はどのように決めればよいか。一見、それほどこだわ…

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昔ながらの本屋と、これからの本屋

第4章 小売業としての本屋(10)  日本の出版業界における、新品の紙の本の売上のピークは一九…

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