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コリジョンルール適用場面の一考察。捕手は送球をどう受ければよいのか

2022年8月18日の日本ハムvs楽天戦で4回裏、炭谷選手の本塁でのプレイで、コリジョンルール適用かどうかについてのビデオ判定が行われました。結論は、コリジョンルールを適用せず。本塁アウトの判定は変わりませんでした。

Twitter上では様々な反応がありましたが、代表的なものとしては

  • 炭谷選手が走路に入っているのにコリジョン適用されないのは納得いきません

  • 炭谷はブロックしている。コリジョンが適用されないなら走者は突っ込むしかないのか?

といった、コリジョンルール適用とならなかったことへの不満。
そして、新庄監督に代表される、

  • 故意に走路側に送球できてしまうのでは。じゃあ、そういう練習をすればいいんじゃないか。わざと。

  • 怪我防止が目的のルールのはずなのに、目的とルールが噛み合ってない気がする

など、コリジョンルールの運用についての疑問がありました。

今回は、特に捕手の守備に焦点を絞って、適用される場合とされない場合の違いなどを見ていきたいと思います。

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