#NulNote 選手名鑑から分析して遊ぼう! 2019

はい。サボりすぎました。

今年もオープン戦が始まりました。昨年日本一のチームも最下位のチームもまた横一線からのスタートになります。推しチームに幸多き事を。

ということでこの時期になると発売されるのが選手名鑑ですね。
どこの選手名鑑が良いとかそういうことは良くわからない人なのでとりあえず選手名鑑から入手できた情報を色々並べて遊んでみたいと思います。
去年サボったみたいなので2018年との比較も随時していきます。
(※データはNPB公式サイトの選手一覧と週刊ベースボールの選手名鑑から収集させて頂いています。多謝。)

その1.生年・生月分布で遊ぶ

まずは2019年の生年分布のグラフと各年代の増減表をご覧ください。

年代別で言うと1987年生まれ(今年満32歳・以下同)が11人減となっていますがこれは半分近くが助っ人外国人が占めています(Eアマダー・Gカミネロ・Cカンポス・Mシェッパーズ・Cジャクソン・Eペゲーロ・Tモレノの7人)。その他はS鵜久森淳志・T今成亮太・Bs縞田拓弥・S比屋根渉・L豊田拓矢・E枡田慎太郎の6人です。
今年は新たにGクックとCローレンスの2人の1987年生まれの助っ人が新加入しています。
今年の最年長はG上原浩治・M福浦和也の44歳。最年少はS市川悠太。2001年生まれの中で最も誕生日が遅い選手です(2001/3/29生まれ)。
もう21世紀生まれのプロ野球選手が登場する時代になったのですね(遠い目)。

次に生月のデータです。
4月 97人
5月 95

6月 90人
9月 88人
7月 86人
8月 86人
10月 72人
11月 67人
1月 65人
2月 57人
12月 57人
3月 55人
昔から言われてるように春生まれが多いという傾向に変わりはないようです。筆者は1月生まれですがかなりひ弱です(個人の感想です)。

その2.年齢分布で遊ぶ

次に年齢分布で遊んでみます。
まずはポジション別の平均年齢を見てみます(支配下登録選手のみ)。

赤字は昨年より1歳以上平均年齢が下がった・青字は昨年より平均年齢が上がったことを示しています。
岩瀬・荒木という大ベテランが引退した中日の平均年齢がどのポジションも一気に下がりました。根尾昂という注目のルーキーも入団しましたしどういう戦い方をしてくれるか楽しみです。また、昨年31.9歳と高齢化が不安視されたヤクルトの外野も20代に戻しています。
パでは日本ハムの平均年齢がまたグンと下がりましたね。

次に年代別人数分布をまとめてみます(支配下選手のみ)。

改めて眺めると広島・ソフトバンク・楽天はとてもバランスのとれた人数分布になっている感じがします。最下位に終わった楽天は20代前半層からスタメンを勝ち取る選手が出てくるか注目ですね。
逆にヤクルトとロッテは30代以上の選手の多さが気になります。ヤクルトは村上宗隆や塩見泰隆、ロッテは藤原恭大や安田尚憲と言ったヤングパワーが浮上してくることを祈るばかりです。

その3.苗字とか身長とかで遊ぶ

選手名鑑遊びの醍醐味とも言えるこの辺りに触れて終わりたいと思います。
まず2019年苗字読みと名前読みランキングTOP10。

苗字は「たなか」名前は「ゆうき」がトップとなりました。
なお「たなか・ゆうき」という選手は今年はいません。
面白いのは「ゆうき」15人中11人が投手、「たかはし」も12人中10人が投手ということ。投手の当たり名前なんでしょうか? 不思議なものです。

次に苗字と名前に使われる漢字TOP10。これから新しい命を授かる予定で将来野球選手にしたいと思っているパパママのみなさんはぜひご参考に←。

では最後に身長と体重の分布を載せて終わりたいと思います。
筆者は167cmしかないので170cmは欲しい人生でした。

では、また。

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