#NulNote 選手名鑑で遊ぼう① 年齢を調べて遊ぼう

遊ぼうなので特に分析とか解析とかないです。
結果をずらずら並べておしまいです。

いよいよオープン戦開幕も間近になり各社の選手名鑑も出そろってきましたね。
NPB公式の選手一覧も更新されたということで色々眺めて遊びたいと思います。
NPB公式 選手一覧
http://npb.jp/bis/players/

●支配下選手の平均年齢
(2017/2/23現在・今年迎える満年齢の平均)

まずは支配下選手の平均年齢を見ましょう。育成選手を入れてしまうと育成選手の多い球団の平均年齢が下がってしまいますので今回は除外しています。
やはり前々から言われていることですが日本ハムの若さが際立っていますね。
投手は大きな差はないのですが、特に外野手は他11球団を圧倒する若さ24.9歳となっています。この新陳代謝の良さが常勝軍団たる所以なのかもしれません。
また、全体的に眺めてパがセに比べてやや若い傾向が見えますが、その中でDeNAのフレッシュさが目立ちます。日本ハムと同様外野手の平均年齢が25.6歳と若くなっています。念願のCS出場を決めた昨年の勢いそのままにフレッシュな選手の台頭でさらに上位を目指したいところですね。
逆に巨人は平均年齢が12球団でもっとも高い28.24歳(ヤクルトは28.23歳)であり、外野手の平均年齢が30歳となっています。FA移籍した陽岱鋼も今年で30歳であり、36歳のギャレット、33歳の長野など外野手11人中6人が30代という状況です。世代交代が叫ばれているジャイアンツですが、24歳の重信、石川慎吾らが新風を巻き起こせるのか注目したいところですね。

●生まれた月
(2017/2/23現在・育成選手含む)

続いて生まれた月を集計してみました。
一般的にスポーツ選手に早生まれは少ないという話がありますが、ご多分に漏れず1~3月生まれの選手が10~12位を占める結果になりました。
逆にトップ3は7月・4月・6月と春~夏に掛けて生まれた選手となりました。
筆者は早生まれ(1月)なので微妙な気分ですが(笑)定説が立証された形になりました。
なお新井貴浩さんは1月生まれです(1月30日)。

●年齢分布
(2017/2/23現在・今年迎える満年齢の平均・育成選手含む)

では最後に今年の選手年齢分布を見てみます。
DB今永・T高山・H武田・Bs吉田正などが揃う1993年(満24歳)の世代が78人でトップ。中堅どころの1988年(29歳)~1994年(23歳)までが中心の分布となっていますね。
なお今季12球団最年長は
43歳:D岩瀬仁紀(1974年11月10日生まれ)
※井口資仁は12月4日生まれ
12球団最年少は
18歳:G加藤脩平(1999年3月28日生まれ)

となっています。

今回は簡単にここまで。
自分と同世代の選手はいつまでも気になるし応援したくなるものですよね。
今年もみなさんの同世代の選手の活躍に注目していきましょう。

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